「家業エイド」(運営元:エヌエヌ生命保険株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:マリウス・ポぺスク、以下「エヌエヌ生命」)は、2026年5月よりサービス内容を全面的に刷新いたします。今回のリニューアルでは、従来の「事業承継」という枠組みを超え、家業に関わる一人ひとりの人生設計(ライフプラン・キャリアプラン)にフォーカスしたプラットフォームへと進化します。その中核として、独自のアルゴリズムにより現状の葛藤やリスクを可視化する新機能「家業カルテ」の提供を開始いたします。
リニューアルの背景:家業と個人の人生が抱える「見えない重圧」を可視化する
日本には現在、約380万社の中小企業が存在し、その数倍にあたる「経営者の家族(関係人口)」が家業の存在に何らかの影響を受けています。これまで「家業エイド」を通じて3万人以上の声に向き合う中で、多くの当事者が「家業の呪い(親の期待と自分の人生の板挟み)」や「情報のブラックボックス(有事の備えへの不安)」と表現できるような、言葉にならないモヤモヤを抱えている現状が見えてきました。
2026年3月に実施した独自調査では、後継候補者の約31.9%が「3年以内の転職・独立」を予定しており、個人のキャリア形成と家業の存続が激しく衝突している実態が浮き彫りになりました。また、約8割が親の持つ財務状況や借入、重要書類の所在を把握できていないというリスクを抱えています。
こうした課題に対し、家業エイドはこれまでの「コミュニティ(交流の場)」という役割を一歩進め、複雑に絡まり合う家業と個人の状況をデータで解きほぐし、次のアクションへと伴走する「ライフデザイン・プラットフォーム」へと方針転換いたします。
新機能:家業と人生の現在地を紐解く第一歩「家業カルテ」
リニューアル出発点として提供を開始する「家業カルテ」は、家業エイドがこれまで向き合ってきた膨大な対話とインサイトを、定性的に集約して生まれた独自のデザインツールです。まずは「2つの問い」から始まるシンプルな診断を入り口に、複雑に絡まりがちな「家業」と「個人」の状況を、13の配役タイプとして可視化します。
・インサイトに基づく「配役の特定」 「ステルス後継者」「板挟みのサバイバー」など、家業に関わる人々が陥りやすい13の傾向を定義。独自の知見に基づき、ユーザーの現状を言語化することで、「悩んでいるのは自分だけではない」という気づきを提供します。
・進化し続けるプラットフォーム 今回のリリースは、「家業カルテ」の第一弾です。今後はユーザーからのフィードバックを反映し、さらに深いライフプランニングやリスク分析が行えるよう、機能を継続的にアップデートしてまいります。
・「対話」を起点とした伴走支援 可視化された課題に対し、同じ境遇を乗り越えた先駆者の事例や、専門家(ライフ&承継エージェント)とのマッチングを通じ、次のアクションへと繋がるヒントを提示します。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:新製品
- 関連組織:エヌエヌ生命保険株式会社
- 製品・サービス:家業エイド / 家業カルテ