概要 呉服卸業向け販売管理システム「ごふくQ」を提供するシスポート株式会社(本社:京都府京田辺市)は、呉服卸業における加工管理業務の効率化を実現した導入事例を公開しました。
本事例では、従来の紙伝票による管理からシステム化へ移行したことで、加工状況の可視化、問い合わせ対応の迅速化、および原価管理の精度向上がいかに実現されたかを紹介しています。
導入の背景:加工業務の「ブラックボックス化」 呉服卸業における反物の加工や仕立て直しにおいて、A社では管理負担が課題となっていました。複数の加工先へ依頼する中で、どの商品がどの工程にあるのかを紙伝票で管理しており、得意先からの納期問い合わせに即答できない状態でした。また、特定の担当者しか状況を把握できていない「属人化」や、原価計算の手作業による正確な利益把握の困難さも課題でした。
導入内容:加工から原価までの一元管理 シスポートは「ごふくQ」の加工管理機能による業務フローの再構築を提案しました。
- **職先管理の可視化**: 預け先ごとの在庫状況や加工工程をリアルタイムに登録。 - **原価の自動積み上げ**: 加工完了後、製品原価へ自動的に反映。仕立て直しの費用も元製品の原価に加算。 - **買掛管理との連動**: 加工賃を職先ごとの買掛金として自動計上し、支払業務までを一元化。
これらの機能を活用し、「在庫」「進捗」「お金」の情報を一つの画面で完結できる環境を構築しました。
導入後の変化と今後の展開 システム導入により、現場の業務スピードが大幅に向上しました。以前は伝票を探して回っていた問い合わせ対応も、現在は画面上での検索により即座に回答可能となり、顧客満足度の向上にも寄与しています。
シスポート株式会社は、今後も呉服卸業特有の業務課題に対する機能開発と情報発信を強化する方針です。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:ニュース
- 関連組織:シスポート株式会社
- 製品・サービス:ごふくQ / はんばいQ