トライベック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:後藤 洋、以下 トライベック)は、トライベックの調査・分析機関であるトライベック・ブランド戦略研究所による「BtoBサイト調査2026」(以下、本調査)の結果から、AI検索について分析しました。

有力企業196サイトを対象に実施した本調査では、近年進むAI検索の普及を背景に、業務上の情報収集における利用状況を新たに聴取しています。その結果、全体の約65%がAI検索を利用していることが明らかになりました。

主要指標 — KEY FIGURES

65%
全体の約65%がAI検索を利用している
80%
情報システム、エネルギー・環境ソリューションといった分野で80%近い人が利用しており
50%
医療機器、建設資材・住設機器、ドキュメントソリューションでは、およそ50%程度
196サイト
調査対象サイト数:196

● 企業サイトには"AIに伝わる設計"が求められる

近年、生成AIの普及により、ユーザーの情報探索行動は大きく変化しつつあります。従来のように検索エンジンでキーワード検索を行い、複数のWebサイトを閲覧しながら情報を比較するプロセスに加え、AIが整理・要約した情報を起点に企業や製品・サービスを理解する機会が増えています。

このような変化に伴い、企業サイトやオウンドメディアには、単に情報を掲載するだけでなく、AIに正しく理解され、適切な文脈で参照されることを前提とした情報設計がこれまで以上に重要になっています。

● BtoB領域でも「AI検索」が情報収集の手段として定着の兆し

業務上、製品・サービスの情報を収集する際、「AI検索」がどれくらい利用されているかを聴取した結果、全体でおよそ65%が既にAI検索を利用していることがわかりました。

製品・サービス別にみると、情報システム、エネルギー・環境ソリューションといった分野で80%近い人が利用しており、AIの活用が一般化していることが確認されました。一方で、医療機器、建設資材・住設機器、ドキュメントソリューションでは、およそ50%程度と分野によりばらつきが見られます。

● 課題ベースでの情報探索や購入先選定フェーズにおいて「AI検索」が有効なツールとして機能している可能性

また、本調査では各企業の公式サイトに「AI検索」をきっかけとしてアクセスした人の割合を調査しています。その結果を業界別にみると、エネルギー・環境ソリューションやセキュリティソリューション、通信・ネットワーク・システム運用などの分野において高い傾向が見られました。

これらの分野では、購入先選定前の検討初期段階や、課題ベースでの情報探索が行われるケースも多く、多様な情報の中から適切な解決策にたどり着きやすい「AI検索」が、有効な情報収集手段として機能している可能性が示唆されます。

● 最適な「AI対応」が競争優位性の鍵

このような結果を踏まえ、企業サイトやオウンドメディアには、AIに正しく理解され、伝えたい文脈で情報が届くような設計がこれまで以上に求められています。検索対策に加え、「どのような情報が、誰に向けて、どのように伝わるか」という観点で情報発信を見直すことが重要です。

● トライベックのAIO診断

トライベックでは、ユーザー起点で企業サイトのAI最適化を支援する「AIO診断」を提供しています。

企業サイト等のオウンドメディアを対象に、生成AIやAI検索による企業情報の伝わり方を診断し、改善の方向性を整理したレポートを提供します。

ポイント1|ユーザー起点で企業情報の伝わり方を診断

画一的にサイト全体を評価するのではなく、企業サイトを訪れるユーザーの視点を起点に、情報の伝わり方を診断します。生活者、取引先、投資家、求職者など、それぞれの立場によって情報ニーズが異なることを踏まえ、企業情報がAI時代にどう受け取られるかを可視化します。

ポイント2|企業サイト構築で培ったノウハウを活用

トライベックはこれまで、企業サイトや各種オウンドメディアの制作・運用支援を通じて、ユーザビリティ、情報設計、顧客体験設計、運用改善に関する知見を蓄積してきました。AIO診断では、こうした実務知見を活かし、AIにどのように認識されるかだけでなく、企業サイトとして誰にどう伝えるべきかという観点から診断を行います。

ポイント3|診断にとどまらず、改善の方向性をレポートとして提供

現状の可視化だけでなく、企業サイトやオウンドメディアにおける課題の整理と、今後の改善の方向性までをレポートとして提供します。AI時代に向けて企業情報発信をどこから見直すべきかを整理しやすくなり、サイトリニューアルの検討時はもちろん、既存サイトの運用改善や情報設計の見直しにも活用できます。

<AIO診断へのお問合せはこちら>

https://www.tribeck.jp/contact/service/

<BtoBサイト調査2026調査概要>

調査時期:2026年4月10日~4月27日

調査方法:インターネットを通じたアンケート調査

回答者プロフィール:BtoBの製品・サービス分野(13分野)別に抽出した製品・サービス購入関与者

有効回答数:7,700人

調査対象サイト数:196

詳細: https://brand.tribeck.jp/research_service/websitevalue/bb/bb2026/

ランキング結果:https://japanbrand.jp/ranking/bb-ranking/bb2026-total.html

<BtoBサイト調査へのお問合せはこちら>

TEL:03-5413-0177

Mail:[email protected]

【会社概要】

会社名 :トライベック株式会社

所在地 :東京都港区赤坂7丁目1番1号 青山安田ビル3階

代表者 :代表取締役社長 後藤 洋

設立  :2001年9月4日

資本金 :3億1千万円

事業内容:デジタルマーケティング支援事業、DXプラットフォーム事業、エクスペリエンスマネジメント事業、メディア/広告代理事業

URL  :https://www.tribeck.jp/

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査結果
  • 関連組織:トライベック株式会社 / トライベック・ブランド戦略研究所