マレーシアを中心に中小企業向けデジタルマイクロファイナンス事業を展開するビー・インフォマティカ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:稲田史子、以下「当社」)は、2026年5月に単月黒字化を達成し、貸出残高3億円(累計貸出件数400社)を突破したことをお知らせします。

あわせて、デットファイナンスにより1.46億円を調達しました。中心となったのは、当社を継続的に支えてきた引受先による追加コミットです。地方銀行の北國銀行は過去の融資に続く再度の実行、既存株主の千島土地株式会社はエクイティ出資に続くデットでの支援となりました。さらにファミリーオフィスや個人投資家も新たに参画しています。事業の収益性と回収実績が評価され、調達の裾野が広がっています。

事業の進捗

2025年7月のエクイティ調達(デライト・ベンチャーズ等が参画)から約1年、当社は与信モデルの実装とオペレーションのデジタル化を進め、事業を黒字化フェーズへと前進させました。

2026年5月、単月黒字化を達成 • 2026年3月の売上が前年同月比3.45倍に成長 • 貸出残高3億円を突破(累計貸出件数400社) • 貸金業オペレーションの各工程でデジタル化・AI化を推進。外部AI SaaSの活用により、限られた人員でオペレーション量に対応できる体制を構築

与信モデルの実績 ― デット調達力の裏付け

レンディング事業の成長は、健全な与信と安定した資金供給力に支えられます。当社は、銀行融資にアクセスできない零細・中小企業に特化した独自モデルで、低い不良債権比率と高い利回りを両立しています。

項目: 実績・特徴 NPL率(不良債権比率): 業界対比、低リスク運用 利回り(利子手数料): 24% ― 投資家・貸し手に高いリターン 独自クレジットスコアリング: 400のデータポイントを活用した、マレーシア現地の中小企業専用モデル ユーザー価値: 迅速な審査判定、シンプルで簡単な申込操作

今回のデット調達について

当社はこのたび、デットファイナンスにより1.46億円を調達しました。中心となったのは、当社を継続的に支えてきた引受先による追加コミットです。地方銀行の北國銀行は過去の融資に続く再度の実行、既存株主の千島土地株式会社はエクイティ出資に続くデットでの支援となりました。あわせてファミリーオフィス・事業会社・個人投資家も参画し、引受先は金融機関・事業会社・個人投資家あわせて17先にのぼります。

当社タームローンの強み

観点: 内容 金融アクセスの提供: 銀行融資にアクセスできない零細・中小企業向けのローンを提供 借り手のメリット: 迅速な審査、シンプルで簡単な申込手続き 貸し手のメリット: 利回り24%・NPL率は低リスク運用を維持 テクノロジー: 400データポイントの独自スコアリングと、オペレーションのAI化

資金使途

今回調達した資金は、以下に活用します。

タームローン事業の拡充: 貸付原資の拡充、広告・CRM・回収システムの強化、マレーシア主要都市の拠点強化、コンプライアンス強化、銀行とのコラボレーション

新規サービス開発: BNPL・ファクタリング事業の準備(ライセンス取得、オペレーション・システム構築)、事業パートナーシップの拡大

イスラム金融サービスの開始: シャリア対応フローのシステム導入と運用整備

AI審査システムの高度化: スコアリングモデルの拡充、定性情報を用いたAI審査(面談自動化)の開発

人材採用の強化: オペレーション・テクノロジー・新規事業人材の採用

代表コメント ビー・インフォマティカ株式会社 代表取締役 稲田史子

今回デット調達1.46億円が達成できたことを大変嬉しく思います。前回からのデット投資家に加え、新しいファミリーオフィスや個人投資家の方に支援していただけたことが大きな追い風になりました。

昨年のエクイティ調達から約1年が経過し、この間、貸出残高が3億円(累計貸出件数400社)を突破しました。また、貸金業オペレーションの各工程のデジタル化とAI化に取り組んできました。マレーシア顧客向けLPおよび日本投資家向けLPもそれぞれリニューアルを図りました。自社システムのみならず、外部のAI SaaSも活用して、オペレーションボリュームに限られた人材で対応できるようになりました。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:資金調達
  • 関連組織:ビー・インフォマティカ株式会社
  • 製品・サービス:デジタルマイクロファイナンス / タームローン