江戸川乱歩の終の棲家である「旧江戸川乱歩邸」が現存するなど、豊島区池袋はミステリーと深い縁を持つ街です。2023年から「池袋をミステリーの聖地に」を合言葉に、大学・企業・行政が手を組む産学官連携の取り組みが続けられてきました。
その最新の取り組みとして、立教学院と東武百貨店池袋店は、豊島区の協力のもと『としま!乱歩フェス2026 〜読書の秋は池袋でミステリー〜 』を、乱歩の誕生日である10月21日(水)を含む2026年10月15日(木)から11月4日(水)まで開催します。舞台となるのは、立教大学池袋キャンパス、東武百貨店池袋店の屋上、池袋エリアの書店・図書館、そして豊島区内に点在するミュージアム。乱歩作品の朗読劇を用いた推理体験上映会、青空の下で本を読む屋上図書館、学生が企画するミステリー本に特化したビブリオバトル、街を歩いて解く謎解きなど、ミステリーを“読む”だけでなく“体験する”プログラムが街全体に広がります。
主催:立教学院・東武百貨店 池袋店
協力:豊島区立中央図書館、ジュンク堂書店 池袋本店
企画協力:池袋ミステリータウン(一般社団法人としまアートカルチャーまちづくり協議会
)
運営協力:NPO法人ブランディングポート 、シダックス・コミュニティープラス株式会社
▼各イベントの詳細はこちら
https://mysterytown.jp/news/ranposai2026/
本フェスのコンセプト
主要指標 — KEY FIGURES
乱歩のミステリー蒐集の執念を現代へ。 「未来に残したいミステリー」を街ぐるみで選び、集め、楽しむ。
今年、フェス全体を貫くテーマは「蒐集(しゅうしゅう)」。乱歩は日本を代表する推理小説家であると同時に、国内外の推理小説などを生涯にわたって蒐め続けた、稀代の蒐集家でもありました。その執念を現代に引き継ぎ、「未来へ残したいミステリー」を街ぐるみで選び、集め、楽しむ──それが本フェスの中核をなす「ミステリー蒐集プロジェクト」です。
江戸川乱歩
AI時代だからこそ、いま大切にしたいのは 人間が薦める「熱量」
AIによるレコメンドが当たり前になりつつある現代ですが、人の感動や興奮はデータには宿りません。だからこそ、人間が薦める「熱量」が交わるイベントとしてミステリービブリオバトルや、屋上図書館を企画しました。この祭典を通じて、一人でも多くの方がミステリーの素晴らしさを再発見する機会になることを願っています。
会場① 立教大学 池袋キャンパス
(第64回 ホームカミングデーと一体で開催される江戸川乱歩・ミステリー関連のイベントです)
立教大学 池袋キャンパス
としま!ミステリービブリオバトル 〜推しの一冊と、ひとつの謎〜
出場者5名が『私の推しミステリー本』をアツく語ります
立教大学の学生が企画する、ミステリー仕立てのビブリオバトルです。一般公募で選ばれた出場者5名がおすすめのミステリー本を紹介し、その魅力を自分の言葉でプレゼンテーション。観客の投票によって「一番読みたくなった一冊」を決定します。
AI原稿を読む出場者が紛れ込む事件が発生!
出場者の中で一人、ミステリー本を読まずに、AI生成したプレゼン原稿を読もうとしている人物が紛れ込んでいます。本イベントの参加者は「一番読みたくなった一冊」を決めると同時に、この人物を推理し、暴きだす必要もありそうです。
日程:10月18日(日)13:00〜15:30(開場:12:30)
場所:立教大学 池袋キャンパス 11号館地下1階 AB01教室
※観覧無料・予約不要
ミステリービブリオバトルの出場者を募集中!
あなたの“推しの一冊”への想いを、ぜひ会場のみなさんに届けてください。
応募要件:
・小学生〜大学生・大学院生の方
・イベント当日の10:00から参加できる方(予選を開催予定です)
・原稿を読み上げるのではなく、自分の言葉で本の魅力を伝えたい方
※紹介する本は、ミステリー作品を対象とします。
応募方法:こちらのフォームよりご応募ください
※応募締切は後日発表します
お問合わせ:[email protected]
立教大学 池袋キャンパスでは、10月18日(日)に これ以外にも推理体験上映会や、乱歩にちなんだ限定フードメニューを提供するなど、ミステリーで会場を盛り上げます。
推理上映 朗読劇「黒蜥蜴」
江戸川乱歩『黒蜥蜴』の朗読劇映像を途中まで鑑賞した後で、捜査資料を手がかりに事件の謎を解明する推理体験イベントです。
日時:10月18日(日) 10:30〜12:15
場所:立教大学 池袋キャンパス 11号館地下1階 AB01教室
料金:無料(申込不要)
【ミステリースタンドCafe】
謎解きのプチ体験がセットになったメニューを提供するミステリースタンドCafeもオープンします
旧江戸川乱歩邸の特別開館を実施します
フェス期間では旧江戸川乱歩邸の見学可能な開館日も増やして、蒐集の執念に触れていただけます。今年の見どころは、「乱歩と豊島区の芸術家たち」をテーマに、橘小夢や森村酉三など、乱歩旧蔵の美術作品を展示します。探偵小説の書き手としてだけでなく、同時代の芸術に眼を注いだ蒐集家としての乱歩に出会えます。
【通常開館】
月・水・金曜日 10:30~16:00
※フェス期間中、通常開館曜日はすべて開館します
【特別開館】
2026年10月18日(日) 10:00〜16:00
2026年11月3日(火・祝) 10:30〜17:00
※観覧無料・予約不要
お問合せ:立教大学 旧江戸川乱歩邸
TEL:03-3985-4477 / E-mail:[email protected]
会場② 東武百貨店 池袋店 8F屋上「スカイデッキ広場」
天空ミステリーブックテラス
この催しは、山梨県で開催されている本から始まるあそびと学びの野外イベント『YAMANASHI BOOKSCAPE』から着想を得て企画されました(当日は紹介コーナーも設置)。東武百貨店 池袋店の屋上——ビル群を見晴らす開放的なスカイデッキ広場に、本棚を設置。好きな本を選びとって、青空の下でゆったりとした時間と共に読書の秋をお楽しみください。
日時:10月18日(日) 11:00〜16:00
場所:東武百貨店 池袋店 8F屋上「スカイデッキ広場」
料金:無料(申込不要)
この他にも、東武百貨店 池袋店 8F屋上のステージでは、立教大学所属の学生ジャズバンド、アカペラサークルによるミステリーをテーマにした楽曲演奏などを予定しています。
【ミステリーサウンドステージ】
立教大学所属の学生ジャズバンド、アカペラサークルによるミステリーをテーマにした様々な楽曲演奏も予定しています
会場③ 豊島区内での各種イベント
としまミステリーウォーク(学生企画・周遊型謎解き)
豊島区内の施設を巡って楽しむ、まち歩き型の謎解きイベントです。各地点では、展示資料や建物、施設ならではの特徴を手がかりに謎解きに挑戦。現地を訪れるからこそ見つけられるヒントを集めながら、区内のさまざまな文化スポットを巡ります。まちを歩き、新しい発見を楽しみながら、謎の解明を目指してください。
期間:2026年10月15日(木)〜11月30日(月) ※見学の際は各参加施設の休館日を必ずご確認ください 開催時間:各参加施設の開館時間を必ずご確認ください
参加施設:立教大学 旧江戸川乱歩邸/立教学院展示館/東武百貨店 池袋店/豊島区立郷土資料館/古代オリエント博物館/自由学園明日館/鈴木信太郎記念館/雑司が谷旧宣教師館/トキワ荘通り昭和レトロ館/豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
参加方法:各参加施設に設置してある冊子を受け取る
(配布分が終了した場合は、ホームページにアップされたものを各自で印刷すれば参加可能)
料金:無料
問い合わせ:立教大学 旧江戸川乱歩邸
TEL:03-3985-4477 / E-mail:[email protected]
豊島区立中央図書館では江戸川乱歩 特設コーナーを設置
乱歩ファンならたまらない!? 江戸川乱歩作品はもちろん、推理小説の登竜門として知られる江戸川乱歩賞の歴代受賞作や関連図書を多数展示します。
期間:9月26日(土)〜11月26日(木)
設置場所:豊島区立中央図書館 5階 特集コーナー
体験ミステリー短編小説「迷宮書店奇譚」(ジュンク堂書店 池袋本店)
小説の短編集を読みながら書店内を捜索するミステリー体験イベントです。
ティザーストーリー: ジュンク堂書店池袋本店で密かに売られる、不思議な出来事をまとめた短編集。そこには、かつて実在したホテルと文豪にまつわる秘密が記されていた……。短編集を手にして迷宮書店を捜索し、隠された秘密を解き明かそう。
期間:10月15日(木)〜11月4日(水)
開催時間:10:00〜22:00(ジュンク堂書店 池袋本店の営業時間に準じます)
場所:ジュンク堂書店 池袋本店(〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-15-5)
参加方法:
1階販売カウンターにて謎解きキットをご購入いただくことで参加できます
参加費:2,000円(仮)
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:イベント
- 関連組織:ジュンク堂書店 / 池袋ミステリータウン / NPO法人ブランディングポート