当日は50人を超える住民が参加。また、地域で飼育されている9頭のヤギも“特別ボランティア”として加わり、草刈り作業を手伝いました。子どもたちは、ヤギと競い合うように裸足で砂浜を駆けて草を集め、笑い声もいっぱいの清掃活動になりました。

沖縄といえば白い砂浜を思い浮かべる方も多いでしょう。しかし近年、開発や沿岸整備、外来種植物の異常繁殖等により、自然のままの海岸は沖縄でも少なくなっています。多くの生き物たちが関わり合いながらエコバランスを保つ自然の浜は、森と同じように地球の大切な宝物です。

宇座ビーチは、読谷村にある貴重な自然海岸の一つです。

今回のクリーン活動は、地域の子どもや学生の方々に、失われつつある地元の自然の素晴らしさを体験してもらう取り組みでもありました。「砂に触るって気持ち良いですね、海で子供と草刈りすることがこんなに楽しいことなのかと初めて知りました。また来たいです。」(参加者)

国籍や世代を超えた多くの参加者の方々同士の交流もあり、“環境保護活動は小さな行動から”と実感できる機会となりました。砂浜を覆い尽くしていた外来種を主とする植物を軽トラック5台分(約800kg)刈り取り、その一部は、参加したヤギたちへの“お土産”にもなりました。

読谷村を拠点とする海洋保全団体“ちゅらむら”は、子どもたちが裸足で遊び、ウミガメや多くの生き物たちの故郷でもある自然の浜を未来へ残すため、これからも地域の皆さんと力を合わせて活動を続けていきます。

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