北京の人民大会堂東大庁にて本日午前11時、習近平氏と国民党の鄭麗文氏による会談(鄭習会)が行われました。両者はカメラの前で14秒間握手を交わし、公開演説を行った後、非公開の正式会談へ入りました。
習氏は冒頭、両党指導者の10年ぶりの再会が両岸関係において重要な意義を持つと述べ、「中華民族の復興という大勢は変わらない」と強調しました。台湾同胞が常に大陸とルーツを同じくし、中華民族の誇りを持っていると指摘し、平和な未来のために「九二共識」の堅持と「台湾独立反対」の政治的基礎の上で交流を強化していく意向を示しました。
これに対し鄭氏は、中華民族の復興は両岸人民の共通の目標であると呼応。2005年の連戦氏による「平和の旅」に触れ、これを起点として両党が平和と和解を推し進めるべきだと主張しました。また、両岸が政治的な対立を超え、戦争を回避するための制度的な枠組みを構築し、台海を世界的な平和の模範とすること、そして両岸が協力して中華文化を基盤とした新たな和平のモデルを世界に提示すべきだと訴えました。
会談には国民党側から鄭氏のほか、李乾龍副主席、張栄恭氏、蕭旭岑氏、李鴻源氏らが同席。中国共産党側からは王滬寧氏、蔡奇氏、宋濤氏、鄭柵潔氏らが参加しました。
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- 出典:中央社 CNA
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