トレンド予測をグローバルに提供する“WGSN”は、2028年の消費者動向を予測した、「未来の消費者2028:ザ・レストアラーズ」を公開しました。なお、日本国内においては、伊藤忠ファッションシステム株式会社がWGSNの日本代理店を務めています。

WGSNは、今後の購買行動を形作ることになる重要な消費者心理を明らかにしています。コンテンツ担当バイスプレジデントのクレア・ヴァルガは「もはや『典型的な』消費者など存在しません。2028年までにアイデンティティはますます流動的になり、信念、感情、価値観によって形成されるようになるでしょう」と述べています。

WGSNは、独自のSTEPIC手法を用いて、4つの長期的な消費者像を特定しました。 - ザ・レストアラーズ(The Restorers) - ジ・アセンダンツ(The Ascendants) - ザ・キーパーズ(The Keepers) - ザ・チャレンジャーズ(The Challengers)

特に今回は「ザ・レストアラーズ」に焦点を当てています。彼らは過剰な刺激やデジタル飽和、気候不安に対し、自らの「意志」を持って向き合っており、ウェルビーイングや審美眼を通じて心の豊かさを優先します。彼らが求めているのは、心身の消耗を軽減しながら安らぎを感じさせる製品や空間です。

ファッション部門のサラ・マジョーニは「彼らが価値を置くのは、耐久性、透明性、人間らしさが息づくデザインです。単なる流行ではなく、背景と長期的な価値を証明できるブランドだけが信頼を勝ち取ることができます」と語っています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 関連組織:WGSN / 伊藤忠ファッションシステム株式会社
  • 製品・サービス:未来の消費者2028:ザ・レストアラーズ