公益財団法人日本フードバンク連盟(所在地:東京都台東区浅草橋4-4-4 並河ビル1階、代表理事:原田一世、以下「日本フードバンク連盟」)は、食べ物に困っている方が、地域のフードパントリー情報へたどり着きやすくなる新ページを公開しました。本ページでは、フードパントリーの役割をやさしく伝えるとともに、お住まいの地域・フリーワードから近くのフードパントリーを探せる導線を整備しました。また、日本フードバンク連盟が監修した絵本の作者よりイラスト利用の許諾をいただき、初めての方でも不安なくアクセスできる、親しみやすい情報発信を目指しています。

・新ページURL:https://foodbanking.or.jp/pantry/

全国のフードパントリーを検索できます

【本リリースのポイント】

・日本フードバンク連盟は2013年から、フードセーフティネット構築に向けて、フードバンクのガイドライン整備、食品衛生監査、認証活動を推進。

・問合せフォームや電話などから本人・家族・周囲の支援者からの切実な食料支援相談が全国から多く寄せられ、新ページ開設の必要性が明確に。

・新ページでは、フードパントリーの説明、利用時の注意、検索導線、絵本紹介を通じて、食料支援にたどり着くまでの心理的・情報的ハードルを下げる。

・安心できるフードバンク活動を全国に広げるため、寄付・連携・応援を広く呼びかける。

公開の背景

主要指標 — KEY FIGURES

2013
日本フードバンク連盟は2013年から

日本フードバンク連盟は2013年より、全国に安心できるフードバンク活動を広げるため、フードセーフティネットの構築に取り組んできました。認証・連携先に向けたガイドライン整備、食品衛生に関する監査、認証活動などを進め、食品を安全に受け止め、必要な先へつなぐ基盤づくりを続けています。

その一方で、連盟の問い合わせフォームや電話には、フードバンクの設立や運営相談、食品の寄贈先を探す企業・団体からの相談だけでなく、食べ物に困っている個人や家族、その周囲の支援者からの切実な声も全国から継続的に寄せられてきました。

実際に寄せられた声(個人情報保護のため一部要約)

・「昨日から何も食べていません。個人でも食べ物をいただけますか」

・「交通費もなく、食料を分けてほしい」

・「子ども二人を育てるシングルマザーで、家賃もあり大変。フードバンクから食料を送ってもらえたらうれしい」

・「生活が非常に困窮しており、日々の食料確保に差し迫った状況にあります」

・「何日も食べていないので、本当に苦しい。できるだけ早く助けてほしい」

こうした声は、フードバンク活動が「食品ロス削減」だけではなく、食べ物に困る人の命と尊厳を支える社会的インフラであることを示しています。一方で、フードバンク活動は個人の方への直接的な食料配布は行わず、個人支援を行う団体や施設などへの間接的支援のみとしている場合があるため、個人の方からは「フードバンク団体に相談したが食料がもらえなかった」「どこに相談すればよいのか分からない」「自分が対象になるのか不安」「利用方法が分からない」といった情報面の壁も大きく、支援につながる前の段階で立ち止まってしまう人が少なくありません。

新ページについて

今回公開するページは、「もし、食べ物に困っていたら フードパントリーに行ってみませんか?」というメッセージを軸に、フードパントリーが“個人の方が食べ物をもらえるところ”であることを、やさしい言葉とイラストで案内します。ページ内では、フードパントリーの仕組みや利用時の注意を説明し、お住まいの地域・フリーワードから近くのフードパントリーを探せる導線を整備しています。初めての方が「自分も相談していいのか」と迷わず、一歩を踏み出せる情報設計を目指しました。

地域検索は細かく検索できるよう入力形式にし、入力中にオートコンプリートされる仕様

また、日本フードバンク連盟が監修した絵本『わたし、フードパントリーにいくの!』(ダイアン・オニール 作/ブリジダ・マーグロ 絵/横山和江 訳・文研出版)の作者よりイラスト利用の許諾をいただき、ページ全体に親しみやすく温かい世界観を取り入れました。支援を受けることへのためらいや不安を少しでもやわらげ、必要な人が支援情報へたどり着きやすくなることを期待しています。

スマホのトップページ

代表コメント

日本フードバンク連盟 代表理事 原田一世 「日本フードバンク連盟は、2013年からフードセーフティネットの構築に取り組み、ガイドライン整備や食品衛生監査、認証活動を通じて、安心して広げられるフードバンク活動の土台づくりを進めてきました。 その一方で、私たちのもとには、食べ物に困っている個人やご家族、そしてその方を気にかける支援者から、切実な相談が全国から繰り返し寄せられてきました。必要な人に必要な情報が届かなければ、支援は存在していても、支援にはつながりません。 今回のページは、困っている方が地域のフードパントリーへアクセスしやすくなるための入口です。この取り組みをきっかけに、全国各地で安心できるフードバンク活動、そしてフードバンクが食品を繋ぐ先であるフードパントリー活動がさらに広がるよう、皆さまのご支援とご協力をお願いいたします。」

ご支援のお願い

日本フードバンク連盟は、食べ物に困る方が安心して支援につながれる社会を広げるため、フードバンク団体の基盤整備、安全管理、認証活動、情報発信を進めています。この取り組みを継続・拡大するため、企業・団体・個人の皆さまからのご寄付、ご寄贈、連携のご相談を広く受け付けています。「食べ物が必要な人に、安心して届く仕組み」を全国に広げるため、あたたかいご支援をお願いいたします。

・寄付ページURL:https://foodbanking.or.jp/donate/ ・問い合わせフォームURL:https://foodbanking.or.jp/contact/ ・新ページURL:https://foodbanking.or.jp/pantry/

団体概要

団体名:公益財団法人 日本フードバンク連盟 設立趣旨:全国に安心できるフードバンク活動を広げるための基盤整備 主な活動:フードバンクに関するガイドライン整備、食品衛生監査、認証活動、連携促進、情報発信、   研修、助成事業など Webサイト:https://foodbanking.or.jp/

本件に関するお問い合わせ先

公益財団法人 日本フードバンク連盟 担当:田中 TEL:03-5825-4051 E-mail:[email protected] 公開ページURL:https://foodbanking.or.jp/

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:社会貢献
  • 関連組織:公益財団法人日本フードバンク連盟