国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)は、2026年4月7日、本学技術職員で昨年度退職した者の中から、技術統括監理本部(技術総監:那須保友学長)が推薦し、教育研究評議会にて承認された3人に対して、岡山大学名誉技監の称号を付与しました。本学では2024年度にわが国のアカデミアで初めてとなる「技監制度」を導入しています。大学には、技術職員という技術を基にして業務を行う専門職が在籍しています。本学の場合、教育研究系(総合技術部)と施設系(施設企画部)、医療系(岡山大学病院医療技術部)に技術職員が配置され、取りまとめ部署として技術統括監理本部が置かれており、それぞれの系統の責任者に技監の称号が付与されています。今回の「名誉技監」は新たに創設されたもので、高度な専門技術と卓越したマネジメントを通じて、本学の運営や発展に貢献した人に対して授与されるもので、わが国初の制度です。今年度は3人が初めての名誉技監となり、那須保友学長から辞令書が授与されました。今回の初めてとなる名誉技監の称号授与について那須保友学長・技術総監は、「本学は開かれた地域中核・特色ある研究大学:岡山大学としてさまざまな改革を、スピード感をもって進めています。その中で技術職員の改革も進めています。その改革は、好事例として文部科学省の『技術職員の人事制度等に関するガイドライン』にも数多く掲載されています。また今回の称号授与式は私の強い思いから、名誉教授の称号授与式を改称・同時開催とし、『岡山大学名誉教授及び名誉技監称号授与式』として開催しました。これは教員と技術職員を同等に扱うという本学のスタンスから来ています。今後も今回授与された3人の名誉技監の後を追う素晴らしい高度な専門技術と卓越したマネジメントを有する人材を育成・輩出していきたいと思います」とコメントしました。本学は研究力・イノベーション創出強化のためにさまざまな改革を進めています。その中で技術職員は研究者のパートナーとしてだけではなく、研究基盤・研究機器共用等において中核的な役割を担い、本学のみならず我が国の科学技術・イノベーションを支える当事者のひとりです。本学は今後もさまざまな改革を進めます。今後も開かれた地域中核・特色ある研究大学:岡山大学と名誉技監、技術職員らの取り組みにご期待ください。
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