近年、地震や豪雨、台風など自然災害が相次ぐ中、防災・減災への関心は年々高まっています。一方で、災害による被害は発災時だけではなく、その後に発生する漏水や浸水、設備停止などの「二次被害」が、企業や公共施設の事業継続(BCP)に大きな影響を及ぼすケースも少なくありません。

神戸のセンサー企業・旭光電機株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:和田貴志)は、9月1日の「防災の日」を前に、防災・減災について改めて考える機会として、「減災×センシング」をテーマに、長年培ってきたセンシング技術を活かした漏水・浸水監視ソリューションを紹介します。

避難や備蓄に加え、災害時の"見えない異常"への備えという新たな視点から、被害拡大を防ぐ「減災」の重要性を発信します。

施設・設備の漏水を24時間監視

【漏水みはり番】

✅設備の漏水をいち早く検知

✅漏水箇所を特定

✅人による巡回を削減

<導入実績> 6 施設 14 台

道路・河川などの浸水をリアルタイムで検知

【浸水ウォッチャー(流域治水センサー)】

✅道路冠水をいち早く検知

✅河川の浸水状況を遠隔監視

✅現場確認の負担を削減

<実証実績> 7 自治体 約 90 台

「減災×センシング」が求められる理由

災害は、防ぐだけでなく「被害を最小限に抑える」時代へ

地震

豪雨・台風

インフラ老朽化

・配管損傷

・道路冠水

・人手不足

・漏水

・河川氾濫

・巡回点検

・設備停止

・地下施設浸水

・老朽設備

・二次被害

期待される効果

センシング技術だからできること

24時間監視 ✅遠隔監視 ✅異常の早期検知 ✅初動対応を支援

漏水をいち早く検知し、被害拡大を防ぐ

漏水監視システム「漏水みはり番」

<設置場所>

<特長>

<活用シーン>

・商業施設

・微小な漏水も検知

・設備ピットの漏水監視

・ホテル

・漏水箇所を特定

・天井裏・地下など点検が難しい場所

・設備ピット

24時間リアルタイム監視

・テナント共用部の漏水監視

・人による巡回を削減

・修繕後の継続監視

<開発背景>「漏水みはり番」

近年、豪雨の頻発や建物・設備の老朽化により、雨水の侵入や配管の劣化による漏水リスクが高まっています。漏水は天井裏や設備ピットなど人の目が届きにくい場所で発生することも多く、発見が遅れると建物や設備、商品などへの被害拡大につながります。

また、人手不足が進む中、人による巡回だけでは夜間・休日を含めた24時間の監視には限界があります。そこで旭光電機は、長年培ってきたセンシング技術とIoT技術を活かし、漏水の早期発見と被害の最小化、設備管理の省人化を目的に「漏水みはり番」を開発しました。

可視化画面例メール画面例

道路・河川の浸水をリアルタイム検知し、迅速な初動対応を支援

【浸水ウォッチャー(流域治水センサー)】 ※国土交通省『ワンコイン浸水センサ実証実験』向けに開発した実証用センサー

河川河川

アンダーパス

<設置場所>

<特長>

<活用シーン>

・道路(アンダーパス・冠水しやすい道路)

・リアルタイムで浸水を検知

・道路冠水の早期把握

・河川・水路

・電池駆動で電源工事、配線工事が不要

・河川・水路の水位監視

・地下施設・地下空間

・遠隔監視に対応

・自治体による災害対応

・公共施設周辺

・浸水発生時に迅速な初動対応を支援

・現地確認の負担軽減

<開発背景>「浸水ウォッチャー(流域治水センサー)」

近年、大雨の激甚化・頻発により、河川だけでなく道路やアンダーパス、住宅地など、さまざまな場所で浸水被害が発生しています。迅速な災害対応には、河川の水位だけでなく、「どこまで水が来ているのか」を早期に把握することが重要です。旭光電機がこの課題に取り組むきっかけとなったのは、「漏水みはり番」の実証に協力いただいたお客様との対話でした。そこで国土交通省の「ワンコイン浸水センサ実証実験」を知り、漏水みはり番で培った水の検知技術やIoT技術を防災分野にも活かせるのではないかと考え、実証用センサー「浸水ウォッチャー」を開発。現在までに7自治体・約90台で実証を重ね、浸水の早期把握と迅速な災害対応につながるセンサの実現を目指しています。

可視化画面例メール画面例

神戸のセンサー企業・旭光電機が支える "見えない異常"の早期検知

"見えない異常"をセンシング技術で見える化し、安心・安全な社会インフラづくりに貢献します。

<長年培ってきたセンシング技術>

<センシング技術が活躍する分野>

・漏水・浸水検知

・防災・減災

・水位監視

・インフラ

・漏液検知

・工場

・レベル計測

・ビル・商業施設

・各種センサー開発

・自治体

旭光電機 IoTソリューション開発チーム コメント

設備保全や防災において大切なのは、異常や災害が発生してから対処するだけでなく、小さな兆候をいち早く捉え、被害の拡大を防ぐことだと考えています。

人が24時間すべての場所を見守り続けることはできません。だからこそ旭光電機は、人の目が届きにくい場所や時間をセンシング技術で補い、異常を早期に把握することで、設備保全や迅速な防災行動につなげることを目指しています。

小さなセンサーが捉えた一つの情報が、設備や建物、そこで働く人を守り、地域の被害を少しでも減らす力になる。これからも現場の声を活かしながら、安心・安全な社会づくりにセンシング技術で貢献していきます。

関連情報

・漏水みはり番

・浸水ウォッチャー(国土交通省「ワンコイン浸水センサ実証実験」向け)

・国土交通省「ワンコイン浸水センサ実証実験」

会社概要

会社名 : 旭光電機株式会社

代表者 : 代表取締役社長 和田貴志

所在地 :兵庫県神戸市兵庫区荒田町1丁目2番4号

設立  : 1952年11月

事業内容:各種センサー / コントローラー及び各種制御装置の開発・設計・製造

TEL   :078-515-8601 (代表)

FAX   :078-515-8602

HP   :https://www.kyokko.co.jp/

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:技術