学会発表の概要 株式会社おいしい健康は、2026年5月21日から23日に開催された第69回日本糖尿病学会年次学術集会にて、特定保健指導向けの個別化健康支援アプリを用いた研究成果を口演にて発表しました。本研究は京都府立医科大学医学倫理審査委員会の承認を受け、AMEDの支援のもと実施されました。

研究の背景と目的 特定保健指導の実施率が限定的である中で、ヘルスケアアプリのDXへの期待が高まっています。しかし、利用継続率の低さが課題であり、離脱要因の把握と個々のライフスタイルに合わせたアプローチ設計が求められています。本研究は、アプリ単独での減量効果と利用継続性を検証することを目的としました。

研究概要と主な成果 BMI 25以上の健診受診者を対象に、4施設の協力のもと90日間の多施設探索的試験を実施しました。主な知見は以下の通りです。 - 完走群の92%で体重・腹囲の改善が確認され、体重平均▲1.99kg、腹囲平均▲3.13cmの減少(p<0.001)を達成。 - 自身のライフスタイルを選択できる設計の結果、「運動が難しい」層で最大の減量効果(▲2.98kg, p<0.001)が確認された。 - 利用者の離脱構造に関する知見が得られ、継続性向上に向けた示唆が得られた。

今後の展望 おいしい健康は今後もエビデンスの創出とサービスの拡充を進め、食の問題を解決する社会の実現を目指します。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 製品・サービス:おいしい健康 / Kakaris