300カテゴリー以上で2,000サービス以上掲載する法人向けSaaS比較サイト「アスピック」(運営:一般社団法人 日本クラウド産業協会)は、20〜40代の全国の会社員を対象に、「GW明けの働く意欲と離職意向」に関するアンケート調査を実施しましたので、ここに報告します。

調査目的 近年は、働き方の多様化やリモートワークの浸透を背景に、従業員のモチベーションやエンゲージメント低下、離職リスクの早期把握が企業の重要課題となっています。本調査では、GW明けというタイミングを通じて、働く人々のリアルな実態を明らかにしました。

調査のサマリー - **GW明け「仕事に行きたくない」55.0%** - **理由「体調や生活リズムの乱れ」「通勤(出社)負担」など** - **「転職・退職を考える」“離職予備軍”59.1%** - **「会社は従業員の状態を十分に把握できていない」59.9%**

調査概要 - 調査実施日: 2026年5月 - 調査回答者数:242人 - 居住地:全国 - 年齢:20歳以上50歳未満 - 職業:会社員(事務系・技術系・その他) - 調査方法:インターネットリサーチ

調査の詳細

### 設問1. GW明けに「仕事に行きたくない」と感じましたか? - とても感じた:67人27.7%) - 少し感じた:66人27.3%) - 変わらない:92人38.0%) - むしろ意欲が上がった:17人7.0%

### 設問2. そのように感じた主な理由を教えてください(複数回答) ※Q1で「感じた」と回答した143人を対象 - 休み明けで体調や生活リズムが乱れている:44.4% - 通勤(出社)が負担に感じる:36.1% - 仕事量が多い/休み中の業務が溜まっている:31.6% - 上司・同僚との人間関係にストレスがある:25.6% - 仕事にやりがいを感じない:22.6% - 給与・待遇に不満がある:18.0% - 将来やキャリアに不安を感じる:15.0% - 特に理由はない(何となく):10.5%

### 設問3. 現在の仕事や職場について、転職・退職を考えることはありますか? - 具体的に転職活動をしている:22人9.1%) - 情報収集をしている/検討している:51人21.1%) - なんとなく考えることがある:71人28.9%) - まったく考えていない:99人40.9%

**【Point】「仕事に行きたくない」と回答した人ほど、離職意向が高い** 設問1で「とても感じた」と回答した人に限ると、具体的に活動中(40.9%)、検討中(43.1%)となっており、通常よりも高い割合であることがわかりました。逆に「変わらない」と回答した人では活動中・検討中の割合は低く、GW明けのモチベーション低下と離職意向には明確な相関が見られます。

### 設問4. 今の会社で「ここが改善されたら、働き続けたい」と思うことは?(複数回答) - 給与・待遇が改善される:35.5% - 職場の人間関係が改善される:18.2% - 評価やフィードバックがわかりやすくなる:17.4% - 業務量が適正になる:15.7% - 働き方が柔軟になる(リモート・フレックス):15.3% - 業務の無駄が減る/効率化される:15.3% - キャリアや将来について相談できる:14.5% - 上司とのコミュニケーションが良くなる:11.2% - 特にない:31.0%

### 設問5. 会社は、従業員の状態を十分に把握できていると思いますか? - 十分に把握できている:16人6.6%) - ある程度把握できている:81人33.5%) - あまり把握できていない:85人35.1%) - ほとんど把握できていない:60人24.8%

まとめ(アスピック編集部) 今回の調査の結果、GW明けに「仕事に行きたくない」と感じた人は55.0%にのぼり、その理由として「体調や生活リズムの乱れ」「通勤負担」「仕事量の多さ」などが上位となりました。一般的に「5月病」と呼ばれるような一時的な体調不良に留まらず、離職意向との強い相関が見られることから、企業側が従業員のコンディションを早期かつ的確に把握し、適切なフォローアップを行うことの重要性が改めて浮き彫りとなりました。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 関連組織:一般社団法人 日本クラウド産業協会
  • 製品・サービス:アスピック(SaaS比較サイト)