株式会社LeaP UP!(本社:東京都世田谷区、代表取締役:関根侑希、以下「LeaP UP!」)が運営する、企業の経営課題に挑む学生ビジネスコンペティション『B-Lab』において、学生の提案が企業の意思決定につながり、実際のPR施策として実現しました。

全国150店舗以上を展開する株式会社クレバリーホーム(本社:千葉県君津市、代表取締役:松田芳輝、以下「クレバリーホーム」)は、2025年11月に開催した『B-Lab』で学生2チームから受けた提案をきっかけに、若年層との情報接点を見直し、公式TikTokアカウントの運用を2026年7月26日より開始しました。

主要指標 — KEY FIGURES

150店舗
全国150店舗以上を展開する
10
大学生10名が2チームに分かれ
2026年7月26日
公式TikTokアカウントの運用を2026年7月26日より開始

今回の取り組みでは、学生の視点が、クレバリーホームがこれまで十分にカバーできていると考えていた情報発信を、若年層との接点という観点から捉え直すきっかけとなりました。

プロジェクト概要|クレバリーホームが学生に問いかけた「これからの住まい」

株式会社クレバリーホーム×『B-Lab』グループワークの様子

『B-Lab』は、企業が実際に抱える経営課題を学生に提示し、調査・分析から企画立案までを経て、経営者へ直接提案する学生ビジネスコンペティションです。

今回、クレバリーホームが学生に問いかけたのは、「これから住宅取得世代となる若者から、自社や住宅はどう見えているのか」というテーマでした。

2025年11月に開催した『B-Lab』では、厳しい審査を通過した大学生10名が2チームに分かれ、「学生と描く『住みたい家』の構想と、Z世代に響くPR戦略」に挑戦。市場環境やZ世代の住宅に対する価値観、顧客像、クレバリーホームの商品や情報発信を調査・分析し、約3週間かけて提案を練り上げました。

最終プレゼンテーションでは、2チームがそれぞれ異なる視点から「これからの住まい」を構想し、その価値を若い世代にどう届けるかまでを含めて提案しました。

『B-Lab』×クレバリーホーム 開催概要

開催日程:2025年11月3日(月)オリエンテーション 11月3日(月)〜17日(月)『B-Lab』期間 11月24日(月)最終プレゼンテーション

開催場所:株式会社クレバリーホーム

テーマ:学生と描く「住みたい家」の構想と、Z世代に響くPR戦略を提案する

参加:学生10名5名1チーム×2チーム)

最終結果:両チーム事業化判定

『B-Lab』当日の提案内容・審査コメントの詳細は、アーカイブ記事でご覧いただけます▼ 【アーカイブ】両チーム事業化判定獲得!『B-Lab』 x クレバリーホーム 住まいの構想とPR戦略に挑戦

『B-Lab』×クレバリーホームの様子は動画でもご覧いただけます▼ https://youtu.be/tvY7wz0hses?si=-1kAOEZbhaTn3Fhb

提案内容|2チームそれぞれの住宅構想とPR戦略

株式会社クレバリーホーム×『B-Lab』最終プレゼンテーションの様子

2チームは、それぞれ異なる顧客像や住宅のあり方を起点に、「住みたい家」とその価値をZ世代へ届けるPR戦略を提案しました。

「チームうちなんちゅ」は、ライフスタイルの変化に合わせて空間を変えていける住宅「クレキューブ」を構想。「所有」から「編集」へという考え方を軸に、変化する暮らしに対応できる住まいを提案しました。

PR戦略としては、住宅を知ってから検討するまでを「認知・興味・理解・検討」に分け、各段階に応じてSNSを使い分ける設計を提示。TikTokを認知の接点の一つに位置づけ、短尺動画で新しい暮らし方を伝えるコンテンツ案まで具体化しました。

一方「チーム鮨」は、DINKs層に着目し、家族構成や暮らし方の変化に対応できる住宅「Selecta」を提案しました。

PR戦略としては、既存チャネルの運用見直しと新たなチャネル開拓の両面から戦略を設計し、XやTikTokなどへの進出を提案。TikTokでは、「Selecta」を舞台にしたショートドラマを通じて、広告感を抑えながら住宅の魅力を伝える企画を示しています。

住宅のコンセプトやターゲット、PR戦略の組み立て方は異なりましたが、両チームの提案には、若年層との新たな情報接点としてTikTokの活用が含まれていました。

実装までの経緯|学生の視点をきっかけに、情報発信を再検討

図版株式会社クレバリーホーム×『B-Lab』表彰式後の集合写真

クレバリーホームではこれまで、Web、LINE、YouTube、Instagram、Facebookなど、複数のデジタルチャネルを活用して情報発信を行ってきました。こうした接点をすでに持っていたことから、若い世代への情報発信についても一定程度カバーできていると捉えられていました。

『B-Lab』で学生たちの提案を受けたことで、改めて見えてきたのが、まだ住宅購入を具体的に考えていない若い世代との接点です。学生から示された視点をきっかけに、クレバリーホームでは既存の情報発信のあり方を再検討。社内での議論を経て、住宅検討前の若年層との接点を強化する新たな施策として、公式TikTokアカウントの運用開始を決定されました。

クレバリーホームのプレスリリースでは公式TikTok開始の背景・今後の運用方針などをご確認いただけます▼

https://www.atpress.ne.jp/news/8291622

クレバリーホームの公式TikTokアカウントはこちら▼ https://www.tiktok.com/@cleverlyhome_

関係者からのコメント

株式会社クレバリーホーム 佐藤 雄天(さとう・ゆたか)氏

今回の学生プレゼンは、専門知識や経験以上に、「どれだけ本気で向き合い、調べ、考え抜くか」が成果を左右することを改めて感じさせるものでした。特に、「世に出したい」という明確な目的意識と、自ら必要な視点を獲得していく姿勢、そして熱意あるプレゼンが印象的でした。今回の刺激を一過性の感想で終わらせず、私たち自身も仕事の目的を問い直し、自分の言葉と熱意で伝え、日々の行動へとつなげていきたいと思います。

株式会社LeaP UP! 代表取締役 関根 侑希(せきね・ゆうき)

今回、『B-Lab』で学生たちが本気で向き合い、考え抜いた提案が、企業の意思決定を動かし、実際の施策として形になったことを大変嬉しく思います。

私たちが『B-Lab』で大切にしているのは、学生ならではの自由な発想だけではありません。企業の事業や課題を深く理解し、「どうすれば本当に企業の未来につながるのか」まで考え抜き、価値として届けることです。

今回の実装は、若者の視点と企業が培ってきた知見が本気で交わることで、新しい取り組みの可能性が広がることを実感させてくれました。これからも、学生と企業が立場を超えて共創し、その挑戦が実際の事業や社会を前進させ、より良い未来につながる機会をつくっていきたいと思います。

『B-Lab』参加学生 チーム鮨 村上 弥礼(むらかみ・みれい)

今回、私たちの提案の一部が実際の施策につながったことを、心から嬉しく思っています。一つのテーマをここまで徹底的に深掘りしたのは、私にとって初めての経験でした。まずクレバリーホームさまの情報発信についてリサーチするなかで、フランチャイズによる全国展開が強みである一方、店舗ごとに発信がばらつき、会社の強みが一つのメッセージとして伝わりきっていないと気づき、TikTokをはじめとした広報のあり方に目を向けました。

提案までの過程で、一度固めた案を大きく作り直さなければならない場面もありましたが、それまで積み上げたものにこだわらず、勝てる提案は何かを問い直し続けました。

今後の展望|企業と学生の共創を、より多くの経営課題へ

LeaP UP!は、今回のクレバリーホームの事例を一つの起点として、学生の提案が企業の気づきや意思決定、その先の事業や施策へとつながる機会を、より多くの企業とともにつくってまいります。

LeaP UP!が目指すのは、学生が企業から学ぶだけでも、企業が若者の意見を聞くだけでもなく、双方がそれぞれの視点や経験を持ち寄り、企業の未来をともに考える関係です。若い世代ならではの視点と、企業が培ってきた知見を掛け合わせることで、社内人材だけでは生まれにくい新たな選択肢や価値を生み出していきたいと考えています。

今後も、新規事業、商品・サービス開発、マーケティング、ブランディングなど、企業が抱える経営課題を学生とともに考える機会を広げ、企業と学生の共創が特別なものではなく、当たり前に生まれる社会を目指してまいります。

取材のご案内

本件について、株式会社クレバリーホームご担当者さま、LeaP UP! 代表取締役 関根 侑希、『B-Lab』に参加した学生へのご取材が可能です。以下のようなテーマについて、それぞれの立場から情報提供いたします。

学生の提案が、実際の企業の意思決定・施策につながるまで 学生がどのように課題を捉え、クレバリーホームがどのような気づきを得て、社内での検討・意思決定に至ったのか

Z世代は、企業や住宅業界をどう見ているか Z世代当事者である学生が、クレバリーホームの事業や情報発信をどのように分析し、どんな視点から提案を組み立てたのか

企業の経営課題を学生に預ける「『B-Lab』」の仕組みと狙い 約3週間の調査・分析・提案プロセスや、学生の視点を企業の意思決定につながる提案へと磨き上げる設計について

企業とZ世代が経営課題をともに考えることで生まれる可能性 今回の事例を踏まえ、若い世代の視点を企業活動や事業づくりに取り入れる意義と、今後の共創の可能性について

ご興味をお持ちいただける場合は、プレスリリース下部のお問い合わせ先までご連絡ください。

株式会社クレバリーホーム

< https://www.cleverlyhome.com/ >

『クレバリーホーム』は、「メンテナンス性」「耐震性」「健康性能」を基本性能とし、高品質・高性能な住まいを、コストパフォーマンスよく全国のお客様に提供することを使命としています。この想いから生まれたフランチャイズシステムにより、現在では北海道から沖縄まで全国150店舗以上を展開しています。

外装には、汚れにくく、雨で自らきれいになるセルフクリーニング機能を備えた「外壁タイル」を採用し、美しさとメンテナンス性を両立。また、阪神・淡路大震災の2倍の揺れにも耐えた実証実験でその強さが証明された「プレミアム・ハイブリッド構法」により、大切なご家族を守る高い耐震性能を実現しています。

さらに、すべての住まいに空気と水の両面から健康を支える機能を標準搭載。「シアスミン・エア」は、炭とイオンの力で空気を浄化し、マイナスイオンに満たされた心地よい空間をつくります。また、住まい全体の水にウルトラファインバブルを付加する「シアスミン・ウォーター」も標準仕様として、毎日の暮らしにより豊かな清潔さと快適さをもたらします。

『クレバリーホーム』はこれからも、「自分らしい暮らし」は確かな基本性能があってこそ実現すると考え、メンテナンス性・耐震性・健康性能にこだわった住まいづくりで、ご家族の“しあわせ”と“いのち”を守る家を提供し続けてまいります。

株式会社LeaP UP!

< https://leapup.co.jp/ >

株式会社LeaP UP!は、「日本に革命の旋風を巻き起こす 協働体を創造」をビジョンに、2023年12月に設立。大人と学生が立場や年齢という枠を飛び越えて出会い、共創する場をつくるため、学生とのビジネスマッチング事業、コミュニティ企画・運営、学生を対象にしたイベント事業を展開しています。

『B-Lab』とは

< https://bloomup.jp/lp >

『B-Lab』は、企業の経営課題に挑む学生ビジネスコンペティションです。選抜された学生チームが約2〜3週間で提案を磨き上げ、事業案を社長に直接届けます。

あえて「ビジネスコンテスト」ではなく「ビジネスコンペティション」と称する理由は、アイデアを評価する際の“軸”にあります。一般的なビジネスコンテストでは「個人の着想を起点とした“自分軸”のプラン」を評価するのに対し、『B-Lab』は「実際の企業の経営課題をテーマに、“企業・経営視点”で市場調査や事業設計をどこまで突き詰められたか」が評価されます。そのため、参加学生にはプロフェッショナルとしての価値提供が求められ、発表の枠を超え、実装・事業化を見据えて取り組みます。

これまでに株式会社 船井総研ホールディングス、株式会社 クレバリーホームをはじめとする企業が経営課題を持ち込み、学生チームの提案全件が事業化へとつながっています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:ビジネス
  • 関連組織:クレバリーホーム / チームうちなんちゅ / チーム鮨