メンタルコーチング事業を展開する株式会社U-WAは、出社回帰で現在週4日以上出社している20代~30代の会社員を対象に「出社回帰下における若手会社員の五月病に関する調査」を実施しました。この調査から、対象者の五月病による心身の不調の実態や、それに伴う退職意向の要因、自身のキャリアに対する目的意識などが明らかになりました。

背景 コロナ禍を経て企業の原則出社への回帰が進む中、新年度から大型連休にかけての時期は、環境変化による心身の不調、いわゆる「五月病」が注目されます。特に出社頻度の増加に伴う通勤疲労や働き方のギャップは、若手ビジネスパーソンのメンタル状態や定着に影響を与えていると考えられます。企業にとって、明確な理由なく「なんとなく辞めたい」と感じる人の静かな退職リスクへの対応は重要な経営課題です。しかし、原則出社の流れが若手社員の五月病にどう連動しているのか、その本音や実態を示すデータは不足していました。そこで本調査が実施されました。

調査結果ハイライト - **五月病の実感**: 対象者の55.5%が、大型連休明けに「五月病」と呼ばれる心身の不調を感じています(「強く感じる」20.0%、「ある程度感じる」35.5%)。 - **退職意向**: 対象者の半数以上(51.1%)が、大型連休明けに明確な理由なく会社を辞めたいと感じることがあると回答しました(「よく感じる」16.0%、「たまに感じる」35.1%)。 - **転職活動への影響**: 対象者の3人1人以上(35.1%)が、「五月病」をきっかけに転職サイトを閲覧した経験があると回答しました。 - **退職意向の要因**: 辞めたいと感じる要因のトップ3は、1位「給与や待遇への不満」(45.6%)、2位が同率で「労働環境への不満(労働時間・休日など)」と「通勤による疲労やストレス」(44.7%)でした。 - **キャリア目標の言語化(退職意向あり層)**: 辞めたいと感じることがある人の半数以上(53.4%)が、自身のキャリアで本当に望んでいることや目的を明確に言語化できていないと回答しました(「あまり言語化できていない」41.9%、「全く言語化できていない」11.5%)。 - **キャリア目標の言語化(退職意向なし層)**: 辞めたいと感じることがないと回答した人においても、半数以上が自身のキャリアで本当に望んでいることや目的を明確に言語化できていないことが明らかになりました。(原文ここで終了)

調査概要 - 調査期間:2026年4月24日~4月27日 - 調査方法:インターネット調査 - 調査対象:出社回帰で現在週4日以上出社している20代~30代の会社員 - 調査人数:425名 - モニター提供元:RCリサーチデータ

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 関連組織:RCリサーチデータ
  • 製品・サービス:メンタルコーチング事業