動物医療のイノベーションリーダーZpeer(ズピア)は、ペット向けの診療に従事する獣医師を対象に、「獣医師の繁忙度と、今後増やしたい/減らしたい仕事内容」に関するアンケートを実施し、その結果の一部を公開致しました。

調査結果

### 獣医師数4人以上の施設では負担感が高まる傾向

獣医師数4人以上の中規模の動物病院では、約3割の獣医師が「忙しく、このペースでは仕事を続けられない」と回答しました。施設規模が大きくなるほど、業務負担を強く感じる傾向が見られました。また、その中でも特に院長の負担が大きくなっている可能性が示唆されています。

### 疾患治療以外で今後最も増やしたい仕事内容は「健康診断」

疾患治療以外で今後最も増やしていきたいカテゴリーとして、「健康診断(35%)」「駆虫薬処方(20%)」「混合ワクチン(18%)」が上位に挙がりました。 一方で、現在忙しいと感じている獣医師では、「健康診断」の割合がやや低くなり、「総合栄養食・療法食処方」を増やしたいと考える傾向が見られました。

### 減らしたいカテゴリーは「ペットホテル」

現在ペットホテルを運営している施設獣医師のうち、約3割が「ペットホテルカテゴリーを減らしたい」と回答しました。自由回答では、医療業務では無いにも関わらず施設の労力・負担が大きいことが理由として多く挙げられています。

今回の調査では、獣医師が健康診断など【治療以外のカテゴリー】を、受診への導線や飼い主とのコミュニケーションとして大切に考えていることが分かりました。 また、飼い主にとって安心感の大きい“動物病院内ペットホテル”は、獣医師・スタッフの負担が多い中運営されていることが推測される結果となっています。

調査概要

調査手法:WEBアンケート 対象:獣医師向け情報プラットフォーム「ベットピア」に登録しているペット向けの診療に従事する獣医師314名 調査期間:2026年4月

株式会社Zpeerは、国内のペット向けの診療に従事する獣医師の約8割が会員登録する情報プラットフォーム「ベットピア」を運営し、獣医師に対するアンケートやインタビューを実施し、示唆とともに結果を報告するサービスを提供しています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 製品・サービス:ベットピア