株式会社スリーシェイクは、フリーランスITエンジニアを対象に生成AIの活用実態やキャリア観、学習行動に関するアンケート調査を実施しました。その結果、生成AIに脅威を感じるフリーランスITエンジニアが約半数ほど存在し、多くの人が今後のキャリアや学習のあり方を意識しながら、実際に行動を始めていることがわかりました。
調査の背景として、生成AIの普及により市場環境や求められるスキルが大きく変化しています。本調査は、現場でのAI活用状況や案件獲得への影響を明らかにし、成長戦略のヒントを提供することを目的としています。調査は2026年4月10日から17日にかけて、20代から50代の246名を対象にインターネット調査として実施されました。
主な結果として、エンジニアの約46%が生成AIを「脅威」と感じており、約3割がAI活用により作業時間を30%以上短縮しています。また、週に1時間以上のAI学習を行っている層は約6割に達しました。案件獲得については「獲得しやすくなった」と「獲得しにくくなった」が同数となり、スキルの二極化が示唆されています。
特に注目すべきは、時給6,000円以上の高単価層の動きです。この層は自らAIを構築する側へ回るか、AIに代替されにくい上流工程へシフトすることで市場価値を高めています。一方で、時給6,000円未満の層では現状維持を選択する傾向が見られました。今後は、AI実装やセキュリティ領域への学習意欲が、エンジニアの生存戦略を分ける鍵となりそうです。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:survey_report
- 関連組織:株式会社スリーシェイク / 株式会社マーケティングアプリケーションズ