AXの力で企業成長を実現するアライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:村岡 弥真人、証券コード:6081、以下「当社」)は、株式会社円谷プロダクション(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:永竹正幸、以下「円谷プロダクション」)との間で、IP(知的財産)を活用した企業のマーケティングおよび事業成長支援の強化を目的とした業務提携を開始いたします。

本提携により、円谷プロダクションが管理又は利用権限を有するウルトラマンシリーズを中心としたIPアセット(キャラクター、映像、画像、ロゴ、デザイン素材、世界観等)と、当社が保有する生活者の声(VOC・UGC)のデータ分析力およびデジタルマーケティング実行力を掛け合わせ、企業のブランド課題を起点に、IP活用戦略の立案から施策実行、効果検証までを一気通貫で支援します。

当社は今後、円谷プロダクションと連携し、食品・飲料、日用品、化粧品、耐久財、小売・流通、金融、通信など幅広い業界の企業・ブランドへの提案を進めてまいります。まずは「ウルトラマンシリーズ」を中心にサービスを提供し、そこで得られたノウハウや分析フレームワークを、円谷プロダクションが管理又は利用権限を有する他のキャラクター・作品IPへの展開可能性の検討にも将来的に生かしてまいりたいと考えております。

提携の背景:IP活用の「課題」と本取り組みがもたらす「進化」

主要指標 — KEY FIGURES

60
60年以上にわたり世代を超えて愛されてきた「ウルトラマンシリーズ」
2005
2005年の創業以来
6,000
6,000社を超えるマーケティング支援実績

近年、企業のマーケティング活動におけるIPを活用した商品開発やプロモーションが活発化している一方、多くの現場で「なぜこのブランドに、このIPなのか」「どの顧客層に、どのような価値を届けるのか」「実施した結果、ブランドや購買行動にどのような変化があったのか」といった活用判断や効果測定の難しさが課題となっています。こうした活用判断をデータに基づいて設計し、その効果をデータで検証する仕組みには、まだ大きな発展の余地があると考えております。

当社は、「ウルトラマンシリーズ」をはじめとする有力IPを、単なるキャラクター活用にとどめず、企業のブランド課題や事業課題に対する解決手段としてより効果的・合理的にご活用いただけるよう、円谷プロダクションの協力を得ながら取り組みを進めてまいります。

IP活用において生じやすい課題

本提携が目指す新モデル

選定理由・起点

IP単体の「知名度・話題性」

「生活者データ(VOC/UGC)分析に基づくブランドとIPの親和性・購買文脈」

権利・監修プロセス

企画決定後にライセンサーへ打診(調整に時間を要する)

権利元(円谷プロ)の企画初期からの参画による、スピーディーかつ柔軟な共同開発

効果検証

一時的なイベント・キャンペーンで終了(検証が曖昧)

施策後の生活者反応や購買文脈の変化をデータで検証し、次の戦略へ継続活用(PDCA)

本提携における4つの主な取り組み

① 企業・ブランドとウルトラマンシリーズIPの「親和性データ分析」

当社のデータプラットフォーム「Kaname.ax®」を活用した独自のCEPsリスニング®︎(※1)を用いて各企業のブランドがどのような生活文脈で選ばれているかを分析します。これにより「ウルトラマンシリーズ」が持つ世界観やファン層とどこで強く結びつくかを可視化します。その上で、ブランドとウルトラマンシリーズIPの親和性や活用可能性をデータから分析し、その結果を企画設計に活用します。

②IPを活用したマーケティング・商品企画の共同開発

データ分析で得られた成果をもとに、企業の課題に応じたIP活用プランを両社でプロデュースします。

デジタル・コミュニケーション:SNS・WEBキャンペーン、オリジナル動画・クリエイティブ制作

体験型プロモーション:店頭販促施策、リアルイベント・ポップアップ展開

新規顧客開拓:ウルトラマンシリーズIPの世代を超えた認知力を生かした新規ターゲット獲得設計 商品・パッケージ企画:コラボレーション商品、限定パッケージ、ノベルティ企画展開等への拡張

③ 権利元(円谷プロ)の「企画初期からの伴走参画」

従来の「企画完了後に監修依頼をする」フローを見直し、円谷プロダクションにも企画の初期段階からご協力いただける体制を目指します。利用キャラクターの選定や世界観を生かしたストーリーテリング、ライセンス条件の調整、クリエイティブ監修について早期にご相談できる関係を築くことで、実現性の高い企画をスピーディーに立ち上げてまいります。

④ 施策後の「効果検証と持続的改善(PDCA)」

施策実施後の生活者の反響(SNSでの口コミ、レビュー、購買きっかけの変化など)について、当社のデータプラットフォーム「Kaname.ax®」を活用し、どのターゲット層からどのような反応が得られたか、また生活者の認識や購買文脈にどのような変化が見られたかを定量的・定性的に分析します。一回限りの話題づくりで終わらせず、分析結果を次の企画・施策へ継続的に活用するマーケティングサイクルを構築します。

当社社長からのコメント

アライドアーキテクツ株式会社 取締役社長 村岡 弥真人

当社は生活者の声(VOC・UGC)をデータとして捉え、企業のマーケティング活動をデータドリブンに支援してまいりました。同時に、生活者の心を動かし、記憶に残る体験をつくるうえで、長く愛されるIPが持つ物語や世界観の力の大きさを実感してきました。60年以上にわたり世代を超えて愛されてきた「ウルトラマンシリーズ」と、私たちが培ってきた生活者データ分析力・デジタルマーケティング実行力を掛け合わせることで、企業の皆様が抱えるブランド課題に対し、データに基づく納得感のあるIP活用モデルを提供できると考えています。円谷プロダクション様と企画の初期段階から一体となって取り組めることも、本提携の大きな価値です。ウルトラマンシリーズIPをはじめとする多彩なアセットの可能性を、より多くの企業・ブランドの成長へとつなげてまいります。

<Kaname.ax®︎について>

「Kaname.ax®︎」は、蓄積された顧客の声(VOC)データからコミュニケーションの「起点となるインサイト」を発見し、企業のマーケティングコミュニケーション設計を支援するデータプラットフォームです。SNS投稿、レビュー、EC購買者のアンケート、リサーチパネルの調査結果など、顧客の声を多角的にデータ収集・統合し、AIで一元的に解析することで、Who×What×HowのマーケティングフレームワークやCEPsに適応する形でデータ分析結果を出力します。

<株式会社円谷プロダクション 会社概要>

代表者

代表取締役社長 永竹 正幸

所在地

東京都渋谷区南平台町16-17 渋谷ガーデンタワー

URL

https://m-78.jp/

設立

1963年4月12日

事業内容

映像作品の企画・製作、商品化・広告ライセンシング、イベント企画運営等

<アライドアーキテクツ株式会社 会社概要>

代表者

代表取締役会長 田中 裕志

取締役社長 村岡 弥真人

所在地

東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階

URL

https://www.aainc.co.jp

設立

2005年8月30日

事業内容

マーケティングAX事業・資産AX事業

<アライドアーキテクツ株式会社とは>

アライドアーキテクツ株式会社は、従来の事業構造をAI前提で再設計するAX(AIトランスフォーメーション)を推進し、企業の持続的な成長を実現するAXカンパニーです。

AIを活用したデータ×クリエイティブでマーケティングを変革する「マーケティングAX事業」と、オンチェーン経済圏におけるAXを通じて資産価値の向上を目指す「資産AX事業」を展開しています。

2005年の創業以来、6,000社を超えるマーケティング支援実績と、UGCをはじめとする顧客の声データ資産、独自開発のSaaS・AI技術を蓄積。戦略立案からクリエイティブ、運用、開発までを担うデジタル・AI人材を結集し、自らを変革し続ける企画者・創造者の集団として、「世界中の人と企業の創造がめぐる社会」を目指して、挑み続けています。

※1 独自AI技術を活用して、生活者の声をCEPsを軸に分析。アスキング調査では見出せない生活者の実態を発見・評価し、効果的なマーケティング戦略の策定を可能にします。

* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:業務提携
  • 関連組織:アライドアーキテクツ株式会社 / 株式会社円谷プロダクション / ウルトラマンシリーズ