「ヘーベルVillage 世田谷砧~Music~」の主な特長
① 自立した元気なシニアの暮らしに相応しい住空間を実現 ② 音楽を通じてコミュニケーションを醸成する空間設計 ③ 自立生活を尊重しながらシニアの不安に対応するサポート体制
背景 東京都では今後、単身高齢世帯の大幅な増加が見込まれている一方で、現時点では高齢者の約8割が要介護認定を受けていない自立した状態にあります。既存住宅には課題があり、「元気なうちに住み替えたいという意向は高いものの、実際に住み替えに至るケースは少ない」という現状があります。また、単身化の進行により、孤立や交流不足が心身の健康リスクにつながることも課題となっており、住宅には従来のバリアフリー性能だけでなく、人とのつながりを生み出す仕組みが求められています。
こうした背景を踏まえ、東京都が創設したのが、見守り機能やコミュニティ形成に配慮した民間賃貸住宅を「高齢者いきいき住宅」として認定・支援する制度です。「ヘーベルVillage 世田谷砧~Music~」は、同制度の趣旨を満たし、さらに「音楽」をテーマに、入居者と地域の新たなコミュニティを醸成する点が評価され、先導事業に選定されました。
「ヘーベルVillage 世田谷砧~Music~」概要
① 自立した元気なシニアの暮らしに相応しい住空間を実現 各住戸は2LDK(約57~70㎡)とし、元気なシニアの活動的な生活に十分な広さを確保。キッチンの高さや動線への配慮、ベンチ付き玄関収納など、身体機能の変化に配慮した設えとしました。
② 音楽を通じてコミュニケーションを醸成する空間設計 各住戸に音楽を楽しむ防音スペースを設定したほか、グランドピアノを常設した共用防音室を設置。生演奏に適した音響設計と高い遮音性能を備え、入居者同士のセッションやミニ発表会、地域住民を招いた音楽イベントなど、多様な交流の場として活用できます。
③ 自立生活を尊重しながらシニアの不安に対応するサポート体制 「社会福祉士等の相談員による月1回の定期訪問」「緊急通報システムによる24時間365日の見守り」「生活リズムを見守るセンサーの活用」「家事代行・訪問診療等のサービス紹介」など、シニアのニーズにマッチしたサポート体制を整えています。
建物概要 主要用途:シニア向け賃貸住宅 建設地:世田谷区砧3丁目10番13号 敷地面積:257.78㎡ 延床面積:512.12㎡ 構造:鉄骨造 地上4階建て 戸数:6戸 共用施設:共用防音室(交流促進スペース)
今後の展開 当社は本プロジェクトを通じて得られる知見を活かし、介護施設とは異なる「元気な高齢者のための民間賃貸住宅」という新たな選択肢の普及に取り組んでまいります。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:新製品
- 関連組織:旭化成ホームズ株式会社
- 製品・サービス:ヘーベルVillage