株式会社ビー・アンド・プラス(本社:埼玉県比企郡小川町、代表取締役:亀田篤志)は、「さいたま市カーボンニュートラルGX製品技術開発補助金」に採択されました。
本事業では、太陽光発電・蓄電池・ワイヤレス給電・遠隔監視を融合した「シェアモビリティ向け自律電源GXステーション」の研究開発を開始します。
本開発を通じて、電動モビリティの充電インフラ整備をより容易にし、脱炭素社会の実現とモビリティDXの推進を目指します。
1.開発背景
近年、シェアサイクルや電動キックボードなどのシェアモビリティは、地域交通や観光地における重要な移動手段として急速に普及しています。
一方で、バッテリー交換/残量確認/回収・再配置/充電設備工事 など、多くの運営負荷が課題となっています。
当社ではこれまでワイヤレス給電システムを開発し、
「停めるだけで充電できるシェアモビリティ」
を実現してきました。しかし、商用電源が必要となるため、公園/河川敷/観光地/災害時の仮設拠点など、設置したい場所へ自由に設置できないという課題がありました。
小川町駅のワイヤレス充電付シェアサイクル設置事例
2.開発する「自律電源GXステーション」
今回開発するGXステーションでは、
太陽光発電
主要指標 — KEY FIGURES
自然エネルギーで発電
蓄電池
発電した電力を蓄える
ワイヤレス給電
モビリティを置くだけで自動充電
遠隔監視
発電量・蓄電量・充電状況をクラウドで管理
というシステムを構築します。これにより、
電源工事不要 CO₂排出削減 運営コスト削減 保守作業削減 シェアモビリティの稼働率向上
を実現します。
自立型GXステーション構想図
3.モビリティDXへの挑戦
本事業では、
従来の「充電設備」を提供するだけではなく、
運営をデジタル化するモビリティDXを推進します。
遠隔監視システムにより、
発電状況
バッテリー残量
ワイヤレス給電状況
ステーションの稼働状況
異常通知
などをリアルタイムで把握でき、
現地巡回やバッテリー交換業務を大幅に削減します。
データを活用した効率的な運営により、持続可能なシェアモビリティサービスの実現を目指します。
様々な活用シーン
4.今後の展開
本開発では、
シェアサイクル 電動キックボード 観光施設 公園 鉄道駅周辺 自治体 商業施設
などへの導入を想定しています。
また、災害時には非常用電源としての活用も視野に入れ、平時・災害時の双方で社会に貢献できるインフラを目指します。
今回の補助事業を通じて、再生可能エネルギーとワイヤレス給電を融合した新しいモビリティインフラを実現し、脱炭素社会の実現と地域交通の利便性向上に貢献してまいります。
5.その他の取り組みについて
ワイヤレス給電で、あらゆる"充電"の課題を解決します。
ビー・アンド・プラスは、今回開発するシェアモビリティ向けGXステーションに限らず、30Wから6kWまで幅広い出力帯のワイヤレス給電ソリューションを提供しています。
ビーアンドプラスのワイヤレス充電システムラインナップ
産業用途からモビリティ分野まで、多様な機器や環境に対応し、お客様の課題に合わせた最適なワイヤレス給電システムをご提案しています。
主にとして、AGV・AMR(無人搬送車・自律搬送ロボット)・協働ロボット・サービスロボット ドローン・点検ロボット 電動モビリティ(シェアサイクル・電動キックボードなど) EV・小型EV 産業機器・製造設備などの実績が多数ございます。
ワイヤレス給電は、「ケーブルをなくす技術」ではなく、「運用そのものを変える技術」です。
私たちは、お客様ごとの運用課題に寄り添い、新しい形の実現を支援しています。
株式会社ビー・アンド・プラス
会社URL:https://www.b-plus-kk.jp
モビリティ向け紹介ページ:https://www.b-plus-kk.jp/product/Wicha.html
お問い合わせ:https://www.b-plus-kk.jp/contact
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:技術開発
- 関連組織:株式会社ビー・アンド・プラス / さいたま市