株式会社ビットランド(本社: 東京都新宿区、代表取締役: 古川渉一 以下ビットランド)は、AI自律型プロダクト「Ownr(オーナー)」の事前登録を本日より開始します。あわせて、一部の利用者に対する先行提供を開始しました。
Ownrは、事業アイディアを渡すとAIが事業計画・LP・プロトタイプの制作から、ブログ・SNS・広告の運用までを自律的に実行するプラットフォームです。利用者は「オーナー」として、予算と方向性を承認するだけで事業を動かせます。
主要指標 — KEY FIGURES
開発の背景
生成AIの爆発的な普及により、事業計画書もランディングページも、決済機能付きのプロトタイプでさえ、高品質なものを誰でも数時間で作れるようになりました。しかし、そこで止まっている人が数多くいます。
つまり、作った事業計画は、自分のPCか、AIとの壁打ちのチャット欄にしかなく、作ったWebサイトには、誰も訪れていません。広告を出すには媒体の審査と運用の知識が要り、SNSは毎日の投稿が続かず、記事は書く時間が取れない。制作から先の工程が、そのまま手つかずで残っています。
その結果、そのアイディアに、お金を払う人がいるのか、実際の顧客が存在するのかどうかというビジネスにおいて最も重要なステップにまで到達している人は非常に少ないと考えています。
アイディアは、頭の中にあるだけでも形にしただけでも検証できません。市場に出して、誰かに届けて、反応を見ることで、はじめて答えが出るものです。
この運用を淡々と続けるということを仕組み化することは現代においてニーズが強いものであると判断し、開発に至りました。
Ownrのサービス機能・特徴
Ownrは、この「作ってから先」を担います。
オーナーがアイディアを渡すと、AI社長が市場をリサーチし、ビジネスモデルと差別化を設計し、事業計画・LPを制作します。そのうえで、ブログ・SNS・広告の運用までを自律的に実行します。
オーナーが行うのは、予算と方向性の承認だけです。
入力したアイディアから事業計画を作成
事業計画から具体的なアクションを作成し、ガントチャートを作成
ランディングページ(LP)を作成し、インターネットに公開
独自のお問い合わせフォームを自動で埋め込み
SEO / AIOを考慮した集客用のブログコンテンツの自律作成
SNSの自律運用
Web広告の自律運用(今後提供予定)
※なお、現実社会への影響を考え、お問い合わせフォームへの自動送信、自動電話等はできません。あくまでも必要なコンテンツを必要な人に届けることを前提にしています。
画面は開発中のものにつき、実際の仕様とは異なる場合があります。画面は開発中のものにつき、実際の仕様とは異なる場合があります。
「AI自律経営」という考え方
ビットランドは、経営の実行をAIが自律的に担い、人間はオーナーとして予算と方向性を承認する経営の形を「AI自律経営」と定義しています。
これは、経営者の話し方や判断のクセをAIに再現させる「AIクローン」とは異なります。複製である以上、出力の上限が本人になるためです。ビットランドが目指しているのは本人の複製ではなく、本人が到達しない判断を出しうるAIです。
また、資料作成やメール対応をAIに任せる業務効率化とも異なります。効率化は既存の業務が出発点にあり、対象をどれだけ広げても従来の延長線から出ることはありません。AI自律経営が単位に置くのは作業ではなく、「作る、売る、学ぶ」が自律的にループする事業そのものです。
想定ユーザー
Ownrは、次のような方に向けて提供します。
いずれも、頭の中にあるアイディアを可視化するだけでなく、実際に試して答えを得たい方です。
1. 副業として事業を持ちたい会社員
アイディアと熱意はあるものの、本業のあとに継続的にコツコツと、広告運用やSNS更新を続ける時間がない。作るところまでは生成AIで到達したが、そこから動かせていない。
2. 企業の新規事業・インキュベーション担当者
検証すべき仮説が複数あるが、1件ごとに人員と予算を確保していては数を試せない。小さく早く市場に当て、反応の出なかった案を根拠を持って撤退判断をしたい。
3. 複数事業を経営する経営者・起業家
既存事業に手を取られ、新しい事業の立ち上げに時間を割けない。任せられる人材を採用するには、コストと時間がかかりすぎる。
先行ユーザーの声
「事業が止まるのは、やることが分からないからではなく、誰も催促しないからです。放置させない仕組みが入っているかどうかで、続くかどうかが決まる。そこを設計に入れている点が現実的だと思いました。」
「事業計画やLPを作るツールは他にもあるが、作ったあとに人へ届ける工程まで含めて設計されているものは見たことがない。自分が事業を立ち上げるときに一番時間を取られるのがそこなので、ここを任せられるかどうかは大きい」
「作るだけで満足してしまうという指摘はその通りで、特に今の時代はAIとチャットしただけで満足をしてしまい、その後の地道な作業をサボってしまいがちです。」
事前登録と先行提供について
Ownrの事前登録を本日より受け付けます。
また、メディア関係者向けに評価用アカウントをご用意しております。詳細はお問い合わせください。
https://forms.gle/srZafzM5sqpUtmcRA
代表コメント
株式会社ビットランド 代表取締役 古川渉一
「AIに自分の複製を作らせることにも、自分の作業を肩代わりさせることにも、私は関心がありません。使いたいのは自分より優秀なAIであり、任せたいのは作業ではなく事業です。
アイディアは、試さなければ良し悪しがわかりません。頭の中にあるものを形にするところまでは、誰でもできるようになりました。次は、それを実際に市場へ出すところをAIに任せられるようにしたいと考えています。」
代表者略歴
古川渉一
1992年鹿児島県生まれ。東京大学工学部システム創成学科卒業。在学中に大学生向けイベント紹介サービス「facevent」を立ち上げ、累計30万人以上の学生が利用。株式会社デジタルレシピ取締役CTOとして、13万人以上が利用するAIライティングツール「Catchy」などの開発と事業責任を兼務。2024年8月に株式会社ビットランドを創業し、富士通クライアントコンピューティング株式会社のAIサービス「FMV AI Plus+」へのOEM提供などを手がける。著書『先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来』(インプレス)は8万部を突破。
企業概要
会社名: 株式会社ビットランド(Bitland Corp.)
代表取締役: 古川渉一
所在地: 東京都新宿区西新宿三丁目3番13号 西新宿水間ビル6階
設立: 2024年8月
事業内容: AIによる自律運営企業を生み出す仕組みの開発
URL: https://www.bit-land.co.jp/
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:製品発表
- 関連組織:株式会社ビットランド / 株式会社デジタルレシピ / 富士通クライアントコンピューティング株式会社