株式会社エス・エム・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙畑正樹、東証プライム、以下「当社」)が運営する葬儀社紹介「安心葬儀」(URL:https://ansinsougi.jp/)は、60歳以上の男女11,528人を対象に「自身の終活に関する調査」を実施しました。

【調査結果サマリ】

・60歳以上の約3割が死後、身近に頼れる人がいない「おひとり様」であると自認 ・子どもがいる人であっても、6人1人以上が「おひとり様」を実感 ・自身が死後について頼れないと感じている理由は、子どもがいる人では「子どもに迷惑をかけたくないから」が最多 ・死後のことについて、子どもがいる場合でもいない場合でも3割超が悩みありと回答 ・死後の手続きについて、「不動産の管理・売却手続き」や「行政の手続き」、「葬儀」「死亡時の連絡」は任せられる人が多い ・自身の死後の手続きにかかる費用想定は50~200万円、4割以上が「すでに全額準備できている」と回答 ・エンディングノートの認知率は子どもがいる場合、いない場合どちらも9割超。実際に書いている人の割合は、子どもがいる人のほうが多い ・エンディングノートを書かない理由は「何からどう書けばいいのかわからないから」が最多

≪悩んでいることについてのコメント≫

・何を想定したらよいかわからない ・誰にも相談できない ・子どもに家の片づけの負担や役所の手続きで迷惑をかけたくない ・自分が大切にしているものや、時間をかけて集めてきたものが、ただのゴミとしてあっさり始末・処理されてしまうのではないかと心配 ・配偶者や子供がいない。兄弟は遠隔地に居住しており、高齢になった場合、自分の死後の整理のために来てもらうことが難しい可能性を考えると、その他に頼める人が思い当たらない ・姪や妹はいるが、私に資金がないため、死後処理を頼めない ・電気・ガス・水道などいつ停止すればよいか

【調査結果詳細】

1、60歳以上の約3割が死後、身近に頼れる人がいない「おひとり様」であると自認 子どもがいる人であっても、6人1人以上が「おひとり様」を実感

2、自身が死後について頼れないと感じている理由は、子どもがいる人の場合「子どもに迷惑をかけたくないから(65.5%)」が最多

3、死後のことについて、子どもがいる場合でもいない場合でも3割超が悩みありと回答

4、死後の手続きのうち、「誰にも頼めない」の割合が最も低いのは「自宅などの不動産管理・売却手続き」

5、おひとり様であると自認している人は死後の手続きに50万円~200万円かかると想定 想定している費用に対し、47.9%が「すでに全額準備できている」と回答 ※死後の手続きにかかる金額について、「全く見当がつかない」と回答した人以外への質問

6、エンディングノートの作成率は子どもがいる人のほうが3倍ほど高い。また、作成形式は紙とデジタルが同程度

7、エンディングノートを書かない理由は「何からどう書けばいいのかわからないから」が最多 ※エンディングノートを知っているものの作成していない人への質問

【調査概要】

・実施期間:2026年3月13日(金)~2026年3月20日(金) ・調査対象:全国の60歳以上の男女 ・回答総数:11,528名(おひとり様であると自認した人のなかで、482名が追加調査に対応) ・調査方法:Webを使用したアンケート

※調査の詳細に関しては別途資料がありますので、お問い合わせください。 ※各項目の数値は小数第二位を四捨五入しているため、各項目の合計が100%とならない場合がございます。

ライフエンディング支援事業部 セールス&マーケティンググループ グループ長 大坪弘樹のコメント

近年、「死生観の個人化」や「葬儀の簡素化」が進む中、誰にも頼らず最期を迎えようとする「死後の孤立」が顕著な社会課題となっています。誰もが安心して人生の終末期をデザインできるようにするには、葬儀サービス利用者の潜在的な不安をすくい上げ、事業者がその希望をかなえられる環境を整えることが不可欠です。

本調査は、現代の「おひとり様」のリアルな実態に迫り、ライフエンディングに関わる事業者が利用者の本音に寄り添うためのヒントを探る目的で実施しました。今回の調査により、60歳以上の約3割が自身を「おひとり様」と認識していることがわかりました。注目すべきは「子どもあり」の層においても、6人1人が自身を「おひとり様」と自認している点です。この背景には「子どもに迷惑をかけたくない」という配慮があり、死後について誰かに頼れない理由の最多となっています。一人暮らしなどの環境的な要因による孤立だけでなく、家族がいてもあえて自立を選

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 関連組織:株式会社エス・エム・エス