岡山市は、市内中小企業のデジタル化と自動化による労働生産性向上および競争力強化を支援するため、工場や店舗等におけるIoT化、AI技術の導入、ロボットの活用に係る経費を補助する「IoT・AI等先端技術等導入支援補助金」の募集を開始した。

本補助金は、2つの事業区分から構成される。

「事前検証事業」は、労働生産性向上が見込まれるIoT・AI・ロボットの導入に向け、その導入効果や実現性を確認するための事前検証を行う取り組みを支援する。補助率は対象経費の1/2で、補助上限額は150万円。

「検証済み先端技術導入事業」は、事前検証によって導入効果や実現性が確認された事業者が、労働生産性向上のためにIoT・AI・ロボットを本格的に導入する取り組みを支援する。対象となるのは、前年度に市の事前検証事業を行った事業者、または独自に同等の検証作業を実施したと認められる事業者。補助率は対象経費の1/3で、補助上限額は750万円となる。

補助対象者は、岡山市内に本社もしくは主要な事業所(工場、オフィス、店舗等)を有する中小企業者。

補助対象経費は、外注費、手数料、報酬費、機器・システム等購入費、賃借料・使用料・利用料、原材料費、運搬費など、対象の取り組み内容であれば幅広く認められる。

応募締切は、「検証補助」「導入補助」ともに、1回目が令和8年6月30日、2回目が同年8月31日、3回目以降は同年9月以降毎月末となっている。

申請は、岡山市の公式ホームページに掲載されている募集案内や要綱に基づき、所定の申請書を提出する必要がある。詳細は以下のURLから確認できる。 ・事前検証事業: https://www.city.okayama.jp/jigyosha/0000081277.html ・検証済み先端技術導入事業: https://www.city.okayama.jp/jigyosha/0000081279.html

同市は、過去の補助金活用事例として、工作機械のネットワーク化によるIoT化、AI画像センサーによる目視点検の代替、ロボット導入による金属加工工程の連結といった取り組みを紹介している。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
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