戦争勃発から4月5日まで、中油のガソリン・軽油に対する合計吸収金額はすでに90億6000万台湾元を超えている。

中油はプレスリリースを通じて、2月28日から4月2日までの間に、ドバイ原油(Dubai)の上昇幅は69.37%、ブレント原油(Brent)の上昇幅は77.81%に達したと説明した。一方、国内では、台湾中油の95オクタン無鉛ガソリンの小売価格を例に挙げると、同時期の調整幅はわずか17.3%であり、国際原油の上昇幅を大きく下回るだけでなく、他のアジア近隣諸国の値上げ額も大きく下回っている。

中油は、主な理由は、中油が「アジア近隣諸国最低価格」を通じて、政策に協力し物価安定の責任を優先して担い、真っ先に米イラン戦争プロジェクト安定化メカニズムを起動して大幅な上昇幅を吸収したため、国内のガソリン・軽油小売価格の上昇幅が比較的緩やかになったことにあると指摘した。また、4月6日から4月12日までは値上げせず、消費者の燃料負担を軽減するだけでなく、国内物価の安定化にも役立っている。

中油は、国内の石油製品供給に懸念が生じないよう確保するため、中油は戦争勃発後直ちに「緊急調達」計画を起動したと表明した。これには、前倒しでの商品調達、同業者間での交換、市場での現物購入が含まれる。

中油は、これらの緊急調達によって増加した追加の運賃、保険料、プレミアムなどのコストは、いずれも現行の原油価格算出式には組み込まれておらず、すべて中油が自ら負担していると強調した。政策による吸収金額に反映されていないだけでなく、外部で言われている「超過徴収」という事実は全くないとしている。

中油は、中東の戦争が終息していないことで国際原油価格が持続的に変動しているため、現在も引き続き国内の石油・ガスの安定供給と、政策に合わせた物価安定への協力を最優先事項とすると改めて表明した。また、変動原油価格メカニズムの調整については、台湾中油が学者や専門家に委託して慎重な評価と見直しを行うとし、大衆に理性的な見方をするよう呼びかけた。中油は引き続き透明かつ責任ある態度で各界とコミュニケーションをとり、台湾のエネルギー供給の安定性と強靭性を確保していくという。(編集:林克倫)1150408

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  • 出典:中央社 CNA
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