AFP通信の報道によると、ソウル当局は6日、今年1月に民間ドローンが北朝鮮に侵入した事件について遺憾の意を表明した。韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領はこの行動を「無責任」とし、政府高官が関与していたと指摘した。
専門家は、今回のミサイル発射は北朝鮮が韓国の平和的アプローチを拒絶する最新の意思表示だと分析している。
韓国軍は本日早朝、「昨日平壌(ピョンヤン)地域から発射された飛翔体1発」を探知したと発表した。
約1時間後、韓国軍は「北朝鮮の元山(ウォンサン)地域から東海(日本海)に向けて発射された複数の未確認弾道ミサイル」を探知したと発表し、これらのミサイルが約240キロ飛行したと述べた。
韓国の李在明大統領は昨年就任して以来、北朝鮮との関係修復を試みており、前政権が平壌にドローンを派遣し宣伝ビラを散布した疑いについて批判している。
李在明氏がドローン事件に遺憾の意を表明した後、北朝鮮の指導者である金正恩(キム・ジョンウン)氏の妹、金与正(キム・ヨジョン)氏は李在明氏の表明を賢明な行動だと述べた。
金与正氏は6日、「我が政府は、これが彼自身にとって非常に幸運で賢明な行動であると考える」と述べた。
しかし、北朝鮮外務省の高官は昨日、依然として韓国を「朝鮮民主主義人民共和国に対して最も敵対的な国家」と呼んだ。韓国メディアが金与正氏の李在明氏に対するコメントを肯定的なシグナルと解釈したことについて、この高官は「ばかげている」と一蹴した。
北朝鮮外務省の張錦哲(チャン・グムチョル)第1副相は、朝鮮中央通信(KCNA)を通じて英語の声明を発表し、「我が方の迅速な対応を『稀に見る友好的な姿勢』と解釈するならば…それは世界を驚かせる愚かで幻想に満ちた誤った解釈になるだけだ」と述べた。
韓国の尹錫悦(ユン・ソギョル)前大統領は、政権が北朝鮮にドローンを侵入させ、北朝鮮の反応を挑発し、これを機に軍事統治を宣言しようとした疑いで裁判を受けている。
尹錫悦氏の任期中、南北関係はどん底まで冷え込んだ。北朝鮮は、韓国が北に向けて散布したビラへの報復として、ゴミや動物の糞便まで詰めた風船を飛ばした。(翻訳:徐睿承)1150408
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- 出典:中央社 CNA
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