台湾芸術創生文化基金会の李永萍董事長は、「青春還郷-2026地方創生マイクロフィルムコンテスト」が第5回を迎え、これまでに120作品が蓄積され、徐々に影響力を発揮していると述べ、クリエイターが撮影を継続し、地方に対する長期的な観察と記録を深めることを奨励した。

同氏は、今年初めて撮影対象を拡大して眷村文化グループを含めるとともに、公式サイトの「地方創生ワーカーデータベース」を拡充し、台湾全土の事例を収録したと指摘した。映像を通じて、先住民、客家、新住民、眷村などの多様なエスニック文化を表現するという。

新北市の劉和然副市長は、県市をまたぐ協力を通じて交流を促進することで、各地の経験を互いに参考にし、より多くの人に地元の物語を見てもらうことができると述べた。同氏は、多くの若者が故郷を離れて奮闘しているが、若者が故郷に関心を持ち、地方の発展に参加するよう奨励したいと語った。

劉和然氏は記者会見で、前回の最優秀賞作品「織加歌」を例に挙げた。この作品は、アミ族の若者である林詩涵氏が故郷に戻ってルーツを探り、伝統的な歌謡と織布技術を結びつけ、文化伝承の意義を示したものである。新北市も近年、若者のUターンを推進しており、坪林の「有種茶UChung」や「品味貢寮選物所」のように、創意工夫を取り入れて地方の姿を転換させている。

新北市青年局の邱兆梅局長は、今年は基隆市、台北市、桃園市、新竹県、台中市など6県市と共同で開催し、賞金を増額して、より多くの若者が創作に取り組むことを奨励すると述べた。作品の募集は本日から6月10日まで行われ、受賞作品は授賞式および台湾全土を巡回する映画祭で上映される。

基隆市政府産業発展処の蔡馥嚀処長は、基隆市は近年、港湾都市としての転換に成功しており、映像を通じて山と海の新たな姿を表現できることを期待していると指摘した。一方、桃園市青年事務局の塗淳惠副局長は、地方創生チームが国際社会とつながるよう支援し、映像で都市と世界を結ぶ物語を記録していくと述べた。(編集:龍柏安)1150409

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:event