林佳龍氏は総統特使として、7日から9日にかけて、省庁や産業界の代表からなるビジネス使節団を率いてマーシャル諸島を訪問した。
林佳龍氏は本日、自身のFacebookに投稿し、現地時間8日にマジュロ病院を訪れ、頼清徳総統とマーシャル諸島のヒルダ・ハイネ(Hilda C. Heine)大統領が2024年に共同で立ち上げた「AI遠隔医療センター」を視察したことを明らかにした。台湾の医療情報チームは、病院情報システム(HIS)の構築成果について説明を行った。
林氏は、台湾とマーシャル諸島が2004年に「衛生医療協力協定」に署名して以来、協力を深め続けており、2013年からは双和病院の支援のもと台湾衛生センターを設立し、公衆衛生看護師や各専門医を常駐させ、現地の医療人材の育成に取り組んでいると指摘した。
同氏は、マーシャル諸島の医師デイビッド・アルフレッド(David Alfred)氏が義守大学で医学教育を修了した後に帰国して医療に従事し、さらに双和病院の支援でインターンシップと研修医の完全なトレーニングを修了したことは、台湾とマーシャル諸島の医療・教育協力の重要な模範であると述べた。
また林氏は、AI遠隔医療センターで現地の医師が自らAI眼底カメラ機器の操作を実演し、各種の網膜疾患の診断に役立つと説明したことや、双和病院の駐在医師である廖崇億氏が携帯型のワイヤレス超音波機器を展示し、臨床診断の精度を向上させることでマーシャル諸島の医療ケアの質と国民の福祉をさらに高める方法について説明したことに言及した。
林氏は、同日の晩餐会でマーシャル諸島のカラニ・カネコ(Kalani Kaneko、別訳:康仁徳)外務・貿易相と共同で「台馬(台湾・マーシャル諸島)経済強靭性融資基金の意向書」に署名したと述べた。将来的には信用保証メカニズムを構築することで、地元企業が融資の困難を克服し、ビジネスチャンスを拡大し、経済の強靭性を高めることを支援していくという。
さらに、林氏はマーシャルホテルの太陽光蓄電型駐車場の寄贈式典に出席し、スマート医療からグリーンエネルギー、産業交流から経済の強靭性協力に至るまで、台湾は自身の経験と技術を世界と共有し、理念の近いパートナーと連携して前進していきたいと語った。(編集:謝佳珍)1150409
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- 出典:中央社 CNA
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