中央気象署の予報官である林定宜氏は中央社の記者に対し、現在グアムの南東の海域にある熱帯低気圧が、早ければ今夜から明日にも今年の台風第4号「シンラコウ」に発達する可能性があると語った。形成後は北へ移動し続けると予想され、海水温と大気条件が発達に適しているため、今後さらに強まる可能性があるが、台湾からは遠く離れており、台湾への影響はないという。

林氏は、13日までは天気が安定し、各地で概ね晴れから曇りとなり、午後には山沿いでにわか雨が降りやすくなると指摘した。そのうち、11日12日の早朝には、桃園以北および北東部の地域で所によりにわか雨が降る見込み。

林氏によると、14日は前線が接近し、15日は前線の通過と弱い北東の季節風の影響により、北部および東半部の地域で局地的なにわか雨が降る。その他の地域は曇りで、午後には山沿いで局地的なにわか雨が降る見込み。16日には北東の季節風が弱まるが、17日には別の前線が続き、引き続き北部および北東部の地域を中心ににわか雨となる。

気温について林氏は、明日の各地の最高気温は約30度前後となり、台北盆地では33度に、南部山沿いの平地では約34度に達する可能性があると述べた。特に明日、台東ではフェーン現象が発生する可能性があり、局地的な36度以上の高温に注意を呼びかけた。各地の最低気温は20度から23度の間となる見込み。

林氏は、14日に前線が接近すると、北部地域で降雨が増加し、最高気温がわずかに下がると言及した。15日は降雨と北東の季節風の影響により、中部以北の最高気温は25度から27度に少し下がるが、その他の地域では大きな変化はないという。

林氏は、明日から13日にかけて、馬祖および金門では低い雲や局地的な霧が発生しやすいと注意を促した。今夜から明日の早朝にかけては台南以北の地域で、11日の早朝には桃園以北の地域で低い雲や局地的な霧が発生しやすく、視程に影響を与える見込み。(編集:李亨山)1150409

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  • 出典:中央社 CNA
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