王品グループは本日、3月の連結売上高が前年同月比7.83%増の19.6億台湾ドルとなり、3月として過去最高を更新したと発表しました。うち台湾市場は同5.86%増の15.7億台湾ドル、中国市場は同16.39%増の3.9億台湾ドルでした。2026年第1四半期の累計連結売上高は9.42%増の64.8億台湾ドルに達し、四半期ベースでも史上最高を記録しました。
同社は、本来外食の閑散期とされる3月において、「夏慕尼(シャモニ)」や「青花驕」など主要4ブランドの6店舗で月間売上が1,000万台湾ドルを突破したと説明しました。ブランド転換を進めて坪単価を改善したことが奏功しています。中国市場については、依然として「存量競争(既存市場での奪い合い)」が激化しているものの、同グループの中国事業は5ヶ月連続で2桁成長を達成しており、中国国内の店舗数も再び100店舗規模に回復しました。
一方、漢来美食の3月売上高は前年同月比19.85%増の5.84億台湾ドルで、3月として過去最高を更新しました。第1四半期の累計売上高は前年同期比14.57%増の19.88億台湾ドルとなり、四半期記録を塗り替えました。また、同社は昨年の1株当たり利益10.12台湾ドルに対し、8台湾ドルの現金配当を実施することを決定しました。
今後の見通しについて、漢来美食は2026年を「出店強化期」と位置づけています。台中洲際漢神ショッピングプラザへの出店に加え、台北ドーム(大巨蛋)への進出も控えており、高級広東料理「名人坊」や北部初進出となる台菜料理「福園」などのブランド展開を加速させます。3月は春酒(新年会)需要が貢献し、南北の宴会場売上が合計1.5億台湾ドルを超えました。さらにビュッフェブランドの「島語」と「海港」も好調で、「海港」は店舗数こそ減らしたものの、3月の売上は前年比6%増となりました。
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- 出典:中央社 CNA
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