立法院外交国防委員会の召集委員である陳冠廷氏は本日、国防特別条例草案の協議についてメディアの取材に応じました。陳氏は、数日前に国民党の中堅および若手議員らと対話し、国民党立法院団の傅崐萁総召や鄭麗文氏の圧力に屈することなく、国家の重要事案である党団協商に勇気を持って参加するよう呼びかけました。

陳氏は、国民党議員が昨日の協議を欠席したことに遺憾の意を表明しました。協議が空転したため、当初は来週にも再度の協議を予定していましたが、国民党側が視察などを口実に審議を妨害する懸念があるため、民進党団との協議の結果、韓国瑜立法院長による院級の朝野協商に一任し、プロセスを加速させる判断を下しました。陳氏は、今後の協議において国民党議員に対し、事前の準備を怠らず、十分な議論を経ずに自党案を強引に通そうとしないよう釘を刺しました。

一方、民進党立法院団の蔡其昌総召は、鄭麗文氏が中国訪問中であるにもかかわらず、中国軍が台湾海峡での実弾射撃演習を強化している現状を批判しました。蔡氏は「平和の旅」と銘打ちながら中国を訪問している鄭氏に対し、国民党が選挙の際に掲げる「中華民国」の存在を習近平氏に対し明確に伝え、台湾国民の自由で民主的な生活を守る姿勢を示すよう求めました。また、盧秀燕台中市長ら党内からも前向きな意見が出ているにもかかわらず、鄭氏の訪中を優先して国防の審議を停止させる姿勢について、台湾の安全を軽視していると非難しました。

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  • 出典:中央社 CNA
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