澎湖県政府と義大医院は本日、県庁にて「10周年記念記者会見および大型無料検診・健康教育イベント」を開催しました。会場には林皆興副県長、義大医院の杜元坤院長、陳毓仁議長、中央健康保険署高屏業務組の林純美組長らが出席し、これまでの成果を共有しました。

林皆興副県長は、義大医院が2017年から「澎湖県山地離島地区医療給付効率向上計画(澎湖IDS計画)」を引き継ぎ、専門医の駐在や双方向の紹介体制を確立したと述べました。さらに、近年ではAI診断支援システムや遠隔診療を導入し、望安、七美、吉貝、鳥嶼などの離島に専門医療ネットワークを構築したと説明。AIによる胸部X線読影や心臓内科の遠隔コンサルテーションを通じ、住民の命を守る迅速なネットワークが実現しました。

健保署の林純美組長は、10年間で629回にわたる専門医の派遣と遠隔医療の提供により、住民の医療アクセスが大幅に向上したと高く評価しました。

杜元坤院長は、この10年間で澎湖を訪れた回数は非常に多く、航空券の半券だけでも500枚を超えると語りました。義大医院では「澎湖の住民」を優先的に診察する体制をとっており、過去5年間で47回の巡回診療を実施、3,874名にサービスを提供しました。

澎湖県衛生局によると、IDS計画の一環として取り組んだC型肝炎根絶プロジェクトでは、スクリーニング率97.3%、治療率100%を達成しており、離島における疾病予防のモデルとなっています。義大医院は今後もAI医療の活用を強化し、離島住民の健康権を保障する方針です。

イベントでは、入院中の陳光復県長のために祈りが捧げられたほか、県庁前広場にて100名以上の医療スタッフによる無料検診(乳腺エコー、心電図、動脈血管検査、鍼治療など)が実施され、多くの住民で賑わいました。

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  • 出典:中央社 CNA
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