中央社によると、華航は昨年、過去最高の業績を達成し、今年も旅客・貨物ともに好調を維持している。陳総経理は、高油価の変動リスクに対し、下半期の運航能力と路線配置を柔軟に調整し、日本・韓国・ニュージーランド・オーストラリアなどの市場に優先的にシフトすると述べた。特に日本路線は「年間を通じて閑散期がない」とし、高油価の影響で今年の利益が「骨折り損」にならないよう全力を尽くす構えだ。華航は本日、株主総会を開催し、昨年度の営業報告書と財務諸表を承認、1株あたり0.82元の現金配当を決定した。昨年の連結売上高は2091.39億台湾元、純利益は147億元、EPSは2.42元で、いずれも過去最高を記録した。客運面では、連休や世界的な旅行需要の回復を追い風に、台湾をハブとした北米、北東アジア、東南アジア、オセアニア、欧州を結ぶネットワークを強化した。貨運面では、AIサーバーや半導体などの需要が市場を牽引した。高星潢会長は、今年は創立66周年にあたり、機材のアップグレードを積極的に推進していると語った。A321neoはすでに21機が納入済みで、全30機が来年完了予定。787型機も順次投入される。陳総経理は、今年下半期の運航能力を精査し、需要の高い路線へシフトすると強調。機材の大型・小型化を柔軟に行い、チャーター便の運航能力を既存路線へ転換することで収益性を高める。また、中国から日本への便が7割減少している現状を受け、大阪路線の夜間便増便などを計画していると明かした。

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  • 出典:中央社 CNA
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