(中央社記者張栄祥、台南27日電)薬物影響下での運転(毒駕)が多発する中、台南市の黄偉哲市長は本日、市議会での答弁で「毒駕は飲酒運転よりも深刻だが、中央政府の総予算は協力してくれない。反対し、予算を削減した立法委員は、全民から非難されるべきだ」と述べた。
無所属の李宗林市議会議員は本日、市議会の総質疑で、市当局に対し毒駕および薬物の取り締まりを積極的に行うよう求め、中央政府に対しても薬物の供給源を根本から断つよう要求した。
黄市長は「毒駕は以前から存在しており、飲酒運転よりも深刻だ。市当局は青信号を出している(積極的に取り組んでいる)が、中央政府の総予算が協力してくれない。立法委員は一方で治安をしっかりやるよう要求しながら、もう一方で手足を縛っている。戦場に行けと言いながら弾丸を渡さないようなもので、啓発や設備などの関連予算がすべて削減されている」と語った。
台南市警察局の林国清局長は、検査試薬の最低在庫量を毎週維持しており、不足すれば直ちに補充すると述べた。また、警察は薬物犯罪の懸念がある人物への訪問や警告、把握も行っている。
市警察局の統計によると、台南市では今年1月1日から5月22日までに621件の毒駕を摘発した。黄市長は治安会議において、警察に対し毒駕の取り締まりを全面的に強化するよう指示し、高リスクの道路、時間帯、場所などで臨検、巡回、停止検査を強化し、毒駕の危害を全力で防ぐよう求めた。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:Politics/Public Safety
- 原文内の日付:January 1 - May 22