台湾国防部は、米国から購入する多連装ロケットシステム「海馬士(HIMARS)」の初回支払い約8億台湾ドルを5月31日までに完了させるため、預算法第84条に基づき緊急支出を申請していました。顧立雄国防部長は本日、行政院が25日午後にこの初回支払いを承認したことを確認しました。立法院の財政・外交・国防委員会は本日、行政院が提出した「115年度中央政府国家安全防衛および非対称戦力強化計画特別予算案」の審査を行いました。HIMARSの初回支払い約8億台湾ドルは5月31日が期限となっており、期限内の支払いを確実にするため、国防部は預算法第84条に基づき緊急支出を申請していました。行政院主計総処は23日、公文が行政院に提出され、審査中であることを認めていました。民進党の李坤城立法委員が予算審査中にHIMARSの支払い進捗について質問した際、顧部長は行政院が25日午後に初回支払いを承認したと回答しました。李委員が支払いが完了したかどうかを追及すると、国防部の官僚は「送金済みである」と補足しました。国防部は特別予算においてHIMARSの調達を計画しており、2026年から2032年にかけて実施される予定です。総予算は1597億1403万4000台湾ドルで、今年度は27億9938万7000台湾ドルが計上されています。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:Defense/Government