中央通信社、高雄27日電。林姓と劉姓のカップルが、美濃大峡谷の埋め立て後の土地でコンテナハウスを借り受け、麻薬の小分け拠点として使用し、銃弾を保管していた疑いで、橋頭地方検察署は捜査を終結し、麻薬及び銃砲刀剣類所持取締法違反などの容疑で2人を起訴した。地主やコンテナの所有者が違法行為に関与しているかどうかは、今後検察と警察が調査を進める。

橋頭地方検察署は本日、麻薬の小分けや販売拠点に関する情報を得た後、検察、警察、海巡署などの機関で特別捜査班を編成したと発表した。長期間の証拠収集と、ハイテク機器による遠隔監視、ビッグデータ分析を経て、1月19日に高雄市美濃区新吉洋段1069地番の土地にあるコンテナハウスで捜索と拘束を行った。

検察によると、現場では第一級麻薬ヘロイン315.52グラム、第二級麻薬メタンフェタミン(覚醒剤)1138.37グラム、エトミデート90.21グラム、エトミデート煙弾10個、麻薬小分け用具一式、および殺傷能力のある制式・非制式の銃弾計6発を押収し、その場で林容疑者と劉容疑者のカップルを拘束した。

検察の調べによると、53歳の林男と41歳の劉女は交際関係にあり、劉女がコンテナハウスを借り受け、林男が購入した銃弾や麻薬を保管していた。2人はこのコンテナハウスを拠点に、ヘロイン、メタンフェタミン、エトミデート煙弾などを自ら小分けし、外部に販売していた疑いがある。

検察は、押収された麻薬の総時価は約1300万台湾ドルと推定している。取り調べ後、林男は勾留が認められ、劉女は5万台湾ドルで保釈された。全件は4月21日に捜査が終結し、2人は麻薬危害防制条例および銃砲弾薬刀剣類管制条例違反の疑いで起訴された。

検察は、このコンテナハウスが「美濃大峡谷案」の埋め立て後の土地に位置しており、地主やコンテナ所有者が刑事責任を問われるかどうかは、今後調査して解明するとしている。

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  • 出典:中央社 CNA
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