中央通信社が報じたところによると、米国ワシントン州の製紙工場で化学薬品貯蔵タンクが爆発し、当局は1人が死亡、9人が負傷したと発表した。ロイター通信によると、日本製紙グループのNippon Dynawave Packagingとワシントン州カウリッツ郡警察の共同声明では、事故は現地時間午前7時15分頃に発生した。製紙に使用される水酸化ナトリウムと硫化ナトリウムからなる「白液」を貯蔵するタンクが爆発した。当局は当初、タンク内には約8万ガロンの白液があったと推定していたが、後に修正され、タンクの総容量は約90万ガロンで、破損したタンク内には約9万ガロンが残っているとみられる。事故現場はワシントン州ロングビューで、警察はタンクの構造が不安定なため、捜索活動を一時中断し、翌日再開すると述べた。負傷者には工場従業員8名と消防士1名が含まれており、一部は重傷だが、消防士は治療を受けて退院した。当局は、この爆発事故が周辺地域に直接的な脅威を与えるものではないと改めて強調した。事故原因は依然として不明で、調査が続いている。日本製紙は2016年に米ウェアーハウザー社からこの工場を買収していた。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:Nippon Dynawave Packaging / Nippon Paper Industries / Weyerhaeuser