(中央社記者 林敬殷、温貴香 台北27日電)国民党主席の鄭麗文氏が僑委会(僑務委員会)による訪米行程の妨害を告発したことに対し、民進党立法院党団は本日、前回、国民党副主席の李乾龍氏の車に追跡装置が設置されたと告発した件を振り返り、国民党の言葉は割り引いて聞く必要があると述べた。今回のような証拠のない根拠なき告発には、民進党党団として対応できないとした。
民進党の呉崢報道官は午後、民進党中央執行委員会後のインタビューで、鄭麗文氏による僑委会の妨害告発には何の根拠もなく、僑委会はすでに厳正に反論していると述べた。彼は鄭麗文氏に対し、「自分の行程は自分で管理すべき」であり、手配がうまくいかないからといって公務員や台湾系団体、民進党を中傷すべきではないと呼びかけた。
国民党文化伝播委員会主委の尹乃菁氏は本日、鄭麗文氏の訪米行程が僑委会に妨害された件について、鄭氏がこの件を語るからには必ず根拠があるはずだと述べた。国民党が強調したいのは、僑委会であれ、政府の駐米関連機関であれ、政府の派遣機関であり、行政中立を保つべきだということである。
民進党党団は午前、立法院で世論対応記者会見を開いた。党団幹事長の荘瑞雄氏は、国民党の言葉は今や割り引いて聞く必要があると述べた。李乾龍氏の車に追跡装置が設置されたという告発の際、民進党は自作自演とは言わなかったが、明らかに嘘であり、国民党は最終的にネガティブな要素を民進党や頼清徳総統に押し付け、しばしばほのめかし、時には公然と証拠のない告発を行っている。追跡装置の件は単なる烏龍(ミス)ではなく、悪意のある濡れ衣と告発に見えるとした。
荘瑞雄氏は、国民党は今、僑委会が意図的に妨害していると告発しているが、僑委会はすでに否定しており、告発する側には最低限の証拠が必要だと述べた。
荘瑞雄氏は、どの政党であれ、対外的に自国のために訪問するのであれば、与党も歓迎し、協力すべきことは協力すべきであり、結局は最大野党の党主席であるからだと述べた。しかし、このような証拠のない根拠なき告発には、民進党党団として対応のしようがないと語った。
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- 出典:中央社 CNA
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