中央通信社(台南28日)8選を果たしている国民党所属の台南市議会議員、蔡淑惠氏が公費助理費を詐取した疑いで起訴された事件で、一審は懲役2年、執行猶予5年の判決を下した。台南地方検察署が不服として控訴していたが、台湾高等法院台南分院は本日、これを棄却し一審判決を維持した。全案は上訴可能である。
台南地検の調査によると、蔡氏は2009年10月から2016年12月まで台南市議会議員を務めていた期間、黄被告および蔡氏、許氏の2人の助理と共謀し、台南市議会に対して公費助理の人数を虚偽報告、あるいは給与を水増し報告(低賃金で高額報告)し、合計533万1012台湾元の公費助理補助費を詐取した疑いが持たれている。
蔡氏ら4人は、汚職防止条例に基づく職務上の機会を利用した財物詐取、および刑法の公務員による虚偽記載などの罪に問われた。台南地検は法に基づき起訴したが、蔡氏が捜査段階で犯罪による収益を自発的に返還したため、検察側は裁判所に対し、これを酌量して適切な刑を科すよう求めていた。
59歳の蔡氏は、台南県市合併前の台南市議会で第13、14、15、16期議員を務め、合併後は4期連続で当選している。2019年には国民党の公認を受け、台南市第5選挙区から立法委員選挙に出馬したが、現職の民進党立法委員である林俊憲氏に敗れた。
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