オーストラリアのリンダ・レイノルズ前国防相は27日、地元紙への寄稿で、中国が過去20年間にわたりオーストラリアの西側で軍民両用インフラを構築し、包囲網を形成していると警告しました。レイノルズ氏は、中国の戦略的忍耐と明確な目標に対し、オーストラリアは無自覚な綏靖政策をとっていると批判。中国がロシアやイラン等と連携し「威圧的な産業複合体」を形成している現状を指摘しました。また、豪州の貿易の99%が通る海峡が中国の脅威にさらされているとし、国防費を対GDP比3%以上に引き上げることや、AUKUS(米英豪の安全保障枠組み)の迅速な推進、無人機やミサイルの量産体制構築を強く求めました。

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  • 出典:中央社 CNA
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