国連の「世界幸福度報告」で9年連続1位を獲得しているフィンランドだが、その食文化は世界の食卓でまだあまり知られていない。フィンランド観光局は、世界中から選ばれた参加者を9月にフィンランドへ招待するグローバルキャンペーン「Have Some Finnish」を開始した。参加者は、海岸や群島、ラップランドでのミシュラン星付き料理を体験できる。活動はまず、現地の漁師や農家、シェフへの問いかけから始まった。集まった数千の回答をもとに、2人のトップシェフが2つの公式メニューを考案した。海岸・群島グループは、トゥルクでミシュラン星を獲得したエリック・マンシッカ氏が、ラップランドグループは、2025年フィンランド青年シェフチャンピオンのジョエル・マンニネン氏が担当する。ビジネス・フィンランドのヘリ・ヘムガード氏は、「イタリアや日本、フランスの食文化は世界的に知られているが、フィンランド料理はまだ知られていない」と語る。このキャンペーンは、フィンランドの純粋な食材と独自の調理法を世界に伝えるための第一歩となる。応募は公式サイトから動画を投稿することで可能で、締め切りはフィンランド時間の6月9日である。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:lifestyle
  • 関連組織:Business Finland
  • 原文内の日付:2025