中央社ジャカルタ30日電。仏暦2570年の衛塞節(ワイサック)を祝うため、インドネシアのジャカルタ地方政府と2大仏教団体は、市中心部で歴史的な装飾やライトアップを行い、公共空間を活性化させている。これはインドネシアが宗教的共生を重視していることを示すものだ。衛塞節は仏教の開祖である釈迦牟尼仏の誕生、成道、涅槃を記念する日である。ジャカルタ地方政府は今年、印尼佛教協会(Permabudhi)および印尼佛教代表会(Walubi)と協力し、「照明雅加達:平和の光」をテーマに、28日から来月1日まで市中心部のランドマーク「インドネシア大ホテル円環(Bundaran HI)」で祝典を開催している。昨夜の開幕式には、ラノ副省長らが出席した。印尼佛教協会の林永清副主席は、中央社に対し、広場中央に高さ約6メートルの巨大仏像のライトアップを設置し、周辺にテーマ展示エリアを設けたと説明した。また、平和と宗教的調和を象徴する「阿育王柱」も展示され、夜間観光の目玉となっている。インドネシア政府は6大宗教を公認しており、各宗教の主要な祝日は法定休日となっている。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:Culture/Tourism