インドネシアのジャワ島で、ハワティさんは泥湖のほとりで手を合わせ、祈りを捧げた。数十人の住民が集まり、1万人以上が家を失った泥火山噴火から20年を追悼した。2006年5月29日、東ジャワ州の蘇達約で地層が突然裂け、悪臭を放つ熱い泥が噴出し、村々や工場を飲み込んだ。天然ガスパイプラインの爆発で13人が死亡した。噴火は今も続いており、少なくとも12の村が破壊され、数万人が避難を余儀なくされた。住民は、政府が賠償責任を果たすよう求めている。噴火の原因については、石油・ガス会社PT Lapindo Brantasの責任とする説と、地震によるものとする説がある。同社は賠償を命じられたが、作業は遅延している。環境団体は、地下水の汚染が住民の健康に悪影響を及ぼしていると指摘している。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:environment
  • 関連組織:PT Lapindo Brantas