(中央社、マルタの首都バレッタ31日発)マルタのロバート・アベラ首相は31日、自身が率いる労働党が国会選挙で記録的な4連勝を達成したと発表した。ロイター通信によると、アベラ氏は記者団に対し、「我々が全国民のために提示した計画に基づき、これは全員の勝利である」と語り、選挙結果は労働党が「確固たる民意を得た」ことを示していると述べた。同氏は「国家団結の精神を維持し、共に国を前進させよう」と呼びかけた。開票作業を追跡している記者によると、労働党は国会の過半数議席を確保したものの、2022年55%の得票率を得た時と比較すると、その優勢は縮小している模様だ。野党・国民党のチャールズ・ボネッロ書記長は、国営テレビTVMのインタビューで敗北を認めたが、国民党が労働党の過半数優勢を縮小させることには成功したと述べた。今回の選挙は昨日行われ、投票率は87.4%で、2022年の前回選挙をわずかに上回った。労働党は今回、強力な経済、政権運営の経験と信頼性を主要な公約として掲げた。一方、国民党は、欧州連合(EU)最小の加盟国であるマルタの経済は成長を続けているものの、国民の生活の質は低下していると主張していた。アベラ氏は2020年にジョセフ・ムスカット氏の後任として労働党党首に就任した。同氏は明日午前、就任宣誓を行う予定である。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:political_news
  • 原文内の日付:2022