中央社記者謝靜雯、台北31日電。台湾プロ野球(CPBL)の味全龍は、今季の投手陣防御率が6球団で最高を記録しており、ブルペンにはドラフトで指名されなかった選手が多数、戦力として定着しています。統一ライオンズの林岳平監督は、味全龍の投手層の厚さを感じており、どのような経緯でプロ入りしたかに関わらず、戦力として機能することが最も重要だと語りました。

味全龍は今季好調で、現在上半期の首位を走っています。本日の試合前時点で2位の富邦悍將に5ゲーム差をつけており、投手陣の防御率は2.12でリーグトップです。味全龍と統一ライオンズの対戦成績でも、直近9試合で7勝を挙げるなど優位に立っています。

統一ライオンズは本日も天母野球場で味全龍と対戦します。林岳平監督は、味全龍の投手力は以前から非常に優れており、今年は先発・救援ともに動かせる戦力がより充実していると指摘しました。さらに、外国人枠に含まれない伍鐸(ブライアン・ウッドール)の存在もあり、全体として攻略が非常に困難なチームだと評価しました。

味全龍のブルペンで今季登板数が多い林鋅杰、李超、王伯洋らは、いずれも過去にドラフトで指名されなかった選手たちです。しかし林岳平監督は、ドラフト順位はスカウトが長期的に注目した結果に過ぎないと述べました。順位の良し悪しや、ドラフト経由か育成経由かに関わらず、重要なのはチームの戦力になれるかどうかだと強調しました。

林岳平監督は、プロ野球の環境は競争が激しく、プロに入ったからには結果を残し、コーチ陣の信頼を勝ち取るための強い意欲が不可欠だと語りました。順位が高いからといって必ず成功するわけではないと付け加えました。

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