中央社によると、最近中国で注目を集めていた学術不正告発インフルエンサー「耿同学」のSNSアカウントが制限を受けた。耿同学は著名な告発ブロガーであり、これまで生命科学分野の権威ある学者の論文不正をネット上で告発し、告発された南開大学や中山大学の教授3名が処分を受けていた。明報の報道によると、耿同学は先週木曜日に「法は多数を罰せず」や「不正が多すぎて麻痺した」という理由で活動を全面停止すると発表。翌日には抖音(TikTok)アカウントが永久的に制限され、投稿動画の推奨が大幅に減少したと明かした。法律系インフルエンサーの「張三同学」は、耿同学の告発が有名大学の面目を潰し、その「ランダム性」が現実社会では許容されなかったと分析している。耿同学の本名は耿江濤で、北京航空航天大学の元博士課程学生。4月から「耿同学講故事」というアカウントで活動を開始し、Nature誌などの論文不正を告発してきた。告発された教授には王平、陳佺、康鐵邦、鄺棟明などが含まれ、いずれも免職されている。また、上海大学の蘇佳燦教授の不正疑惑も指摘されているが、校側は調査結果を公表していない。5月27日には新たに4名の学者を告発し、湘雅病院などが調査を開始している。耿同学は、圧力と家族の安全を考慮し、今後は活動を控えると述べている。

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  • 出典:中央社 CNA
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