端午節の季節料理である「ちまき」は、糯米(もち米)が主な原料だが、消化が悪く、食べ過ぎると腹部膨満感などの不快感を引き起こす可能性がある。奇美病院栄養科の林姿言栄養士は、紫米、黒米、赤キヌアなどの雑穀を適量混ぜることで、もちもちとした食感を保ちつつ健康効果を高めることを推奨している。林氏によると、純粋な糯米は「アミロペクチン」という構造で、加熱すると粘り気が出るが消化しにくい。また、血糖値が急上昇しやすく、食後の疲労感や眠気の原因にもなる。同病院では、環境負荷の低い豆類、魚類、鶏肉を使用し、地元の農産物を取り入れた3種類の「サステナブル健康ちまき」を考案した。例えば「官田菱角(ヒシの実)サワラちまき」は、ヒシの実とひよこ豆を使用し、血糖値の安定を助ける。また「新化タケノコ枝豆鶏肉ちまき」は、黒米を混ぜて食物繊維を増やし、低脂肪の鶏肉を使用している。これらのレシピは奇美病院の公式サイトで公開されており、一般家庭や業者にも参考にしてほしいとしている。
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- 出典:中央社 CNA
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