中央社記者沈佩瑤台北2日電。台湾はC型肝炎撲滅の成果を前倒しで達成し、世界保健機関(WHO)に認証を申請中である。衛福部の石崇良部長は本日、今後はB型肝炎の健保適用条件を緩和し、脂肪肝などの「非ウイルス性肝炎」の早期発見に注力すると述べた。WHOは2016年に2030年までのウイルス性肝炎撲滅を掲げた。台湾は2025年にC型肝炎撲滅を達成し、診断率・治療率ともに9割を超えた。石部長は「台湾の防治成果は国際的に高く評価されている」と語った。台湾が認証されれば、アジアで先駆的な存在となる。石部長は、健保予算が比較的潤沢であるため、B型肝炎薬の給付条件改定を加速させるとした。また、肝癌の原因がウイルス性から代謝症候群や脂肪肝へ変化していると指摘。国健署が非ウイルス性肝炎による肝癌の早期発見計画を策定中である。肝基会はAI画像識別ソフトを開発し、偏郷医療での活用を進めている。(編集:吳素柔)1150602
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:health_policy
- 原文内の日付:2025 / 2030