台南市で学校給食の食品ロス削減が推進され、成果を上げているが、一部の学校が成果を追求するあまり、生徒が校内で残り物を捨てることを制限したり、自宅へ持ち帰るよう要求したりしているとの報告があった。市当局は本日、これは厨余(生ゴミ)処理が完了していない個別の事例に過ぎず、すでに適切な処理メカニズムを整えるよう求めたと発表した。民進党の蔡筱薇市議は本日、市議会での質疑で、保護者から「一部の学校が食品ロス削減の成果を優先し、生徒が校内で残り物を捨てることを制限し、食べきれなかった食事を弁当箱に詰めて持ち帰らせている」との陳情があったと指摘した。蔡議員は、現在台南市では毎日15万人以上の生徒が給食を食べており、夏季の高温下では残り物をカバンに入れて持ち帰ると腐敗や悪臭の原因となり、衛生上の問題が生じる可能性があると懸念を示した。市教育局は中央社の取材に対し、食品ロス削減政策の核心は「源流での削減」「惜食教育」「精確な供給」であり、厨余の重量を単一の指標にすることではないと強調した。また、生徒に持ち帰りを強要することはないと否定した。教育局は、蔡議員が指摘した件は個別の事例であり、生徒が食事のペースが遅く、規定時間内に処理できなかったことによるものだと説明した。今後、各学校に対し、合理的な食事時間の確保と適切な厨余処理メカニズムの徹底を求めるとしている。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:education_policy