台北国際コンピュータ見本市(COMPUTEX 2026)が本日開幕した。鴻海グループの亞灣超算(Visionbay.ai)は、輝達(NVIDIA)と共同でAIエージェント(AI Agent)の「養蝦池(エビの養殖池)」を構築し、AIエージェントの生態系を加速させ、台湾のAIインフラをアップグレードすると発表した。また、台湾における100MW規模のAIデータセンター建設計画を推進し、将来的にはAI工場をアジア太平洋地域へ拡大する。

亞灣超算は午後のプレスリリースで、鴻海グループが持つサーバー、冷却技術、サプライチェーン、データセンター分野における垂直統合能力を組み合わせ、AIエージェントの規模化構築に対応するGPUクラウドプラットフォームを構築中であると発表した。これにより、企業が次世代の自律型AIシステムを迅速に導入・運用できるよう支援する。

AIインフラ面において、亞灣超算は現在、台湾での100MW AIデータセンター建設計画を推進しており、これが将来のAI工場および現地のAI演算能力における重要な中核拠点になると述べている。

亞灣超算の姚延宗CEOは、未来のAI世界は大量のAIエージェントが同時に協調して動作する環境になると指摘した。亞灣超算が構築しているのは単なるGPU演算プラットフォームではなく、AI人材を育成し、AIエージェントを開発し、AIを大規模に社会実装させるための生態系である。亞灣超算は今後も「トークン化AI工場(Tokenized AI Factory)」をアジア太平洋地域へ拡大していく方針だ。

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  • 出典:中央社 CNA
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