(中央社記者 蘇志畬 台北3日電)中信兄弟は2日の敗戦後、上半期のマジックナンバーが正式にゼロとなり、今年の中華職業棒球大聯盟(CPBL)で最初に上半期優勝の可能性が消滅したチームとなった。兄弟の平野惠一監督はファンに謝罪し、再び強靭なチームを作ることを約束した。

兄弟は昨年の台湾シリーズで敗れ、今年のポストシーズンに進出する道は、下半期優勝を目指すか、年間勝率で上位3位に入るかの2つだけとなった。上半期の成績を総括し、平野監督は3日、「まず、これまで応援してくれたファンには本当に申し訳ない。この現実を直視し、再び強いチームを作り、一丸となって努力する」と述べた。

平野監督は台湾に来て5年目、兄弟の指揮を執ってからは3年目となる。一昨年はチームを優勝に導き、昨年は台湾シリーズで楽天モンキーズに敗れた。彼は、現在チームの成績は良くないが、過去2年間の経験を活かして努力を続けると語った。

兄弟球団は2日、人事異動を発表した。劉志威前ゼネラルマネージャーは中信育楽の最高執行責任者(COO)に専任し、彭政閔二軍監督兼ファームディレクターがゼネラルマネージャーに昇格した。平野監督は、事前に異動の情報を受け取っており、チームの運営に大きな変化はないと述べた。(編集:張雅淨)

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